
男性 Tさん
IMA会員
- 年齢
- 41才
- 職業
- 大手ゼネコン 一級建築士
- 出身
- 東京都
- 活動期間
- 約3年6ヶ月
女性 Yさん

- 年齢
- 35才
- 職業
- 自動車メーカー
- 出身
- 千葉県
男性会員Tさんの
ご入会からご成婚までの流れ
- 2022年10月
- 婚活IMAへご入会
- 2025年12月
- Yさんとお見合い
- 2026年3月
- Yさんと真剣交際
- 2026年4月
- ご成婚退会
ご入会の経緯
「実は、すでに別の相談所に決めていたのですが、友人から“IMAさんのほうが合うのでは”と勧められて…」
Tさんのご入会のきっかけは、お母様からのお電話でのお問い合わせでした。
Tさんのお人柄
穏やかで包容力があり、どなたに対しても自然なお気遣いができる方。
落ち着いた佇まいの中に、人としての厚みや温かさを感じる男性でした。
特に印象に残っている言葉があります。
「また生まれ変わっても、これまで歩んできた人生と同じ道を歩きたい。」
Tさんのお人柄に触れ、「どのようなご家庭で育たれたのだろう、ご両親はどのような方なのだろう」と感じ入りました。
仲人としては、どんなお相手がお似合いなのかしらと、あれこれ想像を巡らしたのでした。
婚活スタート!ですが…
さっそく婚活スタートです!
が、皆さん、Tさんの活動期間をご覧ください。
そうです、3年半です。。どちらかというと長いほうですよね。
Tさんは大手ゼネコンの一級建築士。
いわゆるハイスペックな方がなぜ?
そう思われるかもしれませんよね。
実際にご活動された期間は、
最初の半年と最後の半年を合わせた約1年間ほどなんです。
最後の半年はYさんとの交際期間ですので、婚活のいろはを前半に少しかじった程度で…
責任あるお立場を担われており、ご多忙を極める日々。
大きなプロジェクトを抱えながらの婚活は、決して容易ではないはずだから、、
でも、それは、まったくの見当違いだったのです。
詳細はまた後ほど、、、
Yさんと出会いからご成婚までを振り返ります。
Yさんと仮交際成立
2025年12月にYさんとの仮交際が成立。
Tさん:気遣いが人一倍出来る素敵な方でした。まだ価値観について話をしているわけではないのですが感覚的にはいいイメージをもつことができました。愛嬌のある可愛らしい方で、こちらの他愛ない話にニコニコして聞いていただいて、とても話しやすかったです。会話の続け方がとてもスマートで、話をしていて時間を忘れさせるような魅力的な方でした。
Yさん:ユーモアがありお話がとても楽しく、1時間があっと言う間でした。雰囲気も優しく、またお会いしてお話ししたいと思いました。
初回デート
初回デートから真剣交際度が85%!
なかなかすごいスコアです。自然体で過ごせること、会話中、可愛らしい笑顔が多いことがTさんの気持ちをほどきました。
※男性は女性が楽しそうに、美味しそうにしてくれるだけで、幸せな気持ちになるものです。また、食べ物の好みが似通っていることも家庭団欒をイメージさせるようです。
Tさんは、お見合いの際に頂いたお菓子のお返しで、チョコレートをプレゼント。Yさんのチョコレート好きを覚えていたこと、お相手への関心をこのように表現されたこと、お互いの好意を自然な形で伝え合えたことが、次へとつながりました。
2回目のデート
真剣交際度85%。
実は2回目のデートは、交際のシルエットが浮かび上がってくる重要な関所なんです。ここで真剣交際度がガクンと下がる現象、とても多くて・・・そのような背景から、仲人は2回目交際報告を恐る恐るドキドキしながら開きます。
「あー良かった」とつぶやきたいなぁと願いながら・・・
※交際報告は双方の相談所で共有しています。Yさんからのデート報告には、たくさんの感謝の言葉がちりばめられていました。読んでいる私までほっと温かい気持ちになりました。素直で本当に可愛らしい方だな、この方ならTさんをずっと支えてくださるだろうと確信。
3回目のデート
真剣交際度90%。着実にご縁が育っているご様子。
お互いの呼び方や敬語を少なくしようなど距離を縮めるステップへ。
順調、順調と交際報告を読み進めていたら、え、「仕事が大変忙しくて、デートプランを練ることができず、少し大変」と。
※デートプランなんてもうお二人には必要ないのだけれど。一緒に過ごせればどこでもいいわけだから、近所の喫茶店でも十分楽しいと思います。場所じゃないのよ、過ごす時間なの。というようなアドバイスをしました。
4回目デート以降
この頃から、Tさんからは「癒される」、Yさんからは「尊敬できる」の言葉が交際報告に登場するようになりました。こうした言葉のバランスからも、お二人の相性の良さがうかがえました。
真剣交際へ
2026年3月、真剣交際へ発展。
Yさんのお誕生日のお祝いをフレンチで。その席で、正式に真剣交際を申し込みされ、お受けくださいました。
ホワイトデーのお返しは、Yさんのご希望もありエプロンを一緒に選んでプレゼント。 結婚式の希望や婚約指輪のご準備も万全に。
※真剣交際期間は、お二人の絆をより確かなものにしていく貴重な時間です。結婚への準備にとりかかることで、成婚後を見据えた心構えが育まれていきます。
ご成婚退会
2026年4月末にご成婚。最初のお見合いからおよそ4ヶ月後でした。
私の反省点
Tさんの活動期間が長くなってしまった理由。その続きです。
Tさんは多忙を極める日々。大きなプロジェクトを抱えながらの婚活は、決して容易ではないはず、、
だから私からのメールでの投げかけにまったくお返事がなくても、
ご紹介に反応が無くても、
お申し込みをされなくても、
沢山のオファーにお返事せずとも、
その沈黙をネガティブには受け取らず、
「今は、とにかくお仕事が大変なのだろう」
そう信じて疑わなかった私です。
しかし、成婚退会のお手続の際にお会いした時のこと。
私の中で長く不思議だった“沈黙の理由”が解けたと同時に、仲人としてまだまだ未熟であることを突き付けられた瞬間がありました。
Tさんは、時間を見つけてはしっかりとお相手探しをされていたのです。
私からの紹介プロフィールにもきちんとすみずみまで目を通していらっしゃいました。
Tさんの希望とするお相手像を、私としたことが、見誤っていたのですね。
ハイステータス男性の多くが望む、そつのないキャリア女性をお好みなのかと思っていたのです。
お恥ずかしながら勝手なる妄想に憑依されていました。
会いたいなと思えるプロフィールが見つからなかったから
これが沈黙の理由でした。
登録会員数が10万人以上となれば、出会いの可能性が広がる一方で、膨大なプロフィール情報にあっぷあっぷしてしまう。
限られた時間の中で真剣にお相手を探そうとするほど探し人が遠のいてしまう現象。
「今日は探そう」と気合いを入れてサイトを開く。
けれど、真面目に見れば見るほど情報が頭の中で重なり、次第に皆さんが同じように見えてしまう——。
気づけば「また明日」と、そっと画面を閉じてしまう。
婚活に真摯に向き合う方ほど、見えないところでエネルギーを使ってしまう。
そんな中で出会われたのが、Yさんでした。
実は、お申し込みはYさんからでした。
令和の婚活では、女性から動くことは、もはや特別なことではありません。
むしろ、「いい方だな」と感じた時に、自らご縁を取りにいく柔軟さや行動力が、ご縁を引き寄せる時代になりました。
TさんはYさんのプロフィールを拝見した瞬間、
「ぜひお会いしたい」
そう感じたそうです。
けれど同時に、
“あまりに早くお返事をするのも、どこか落ち着きがないだろう”
と考え、少し時間を置いてからお見合いを承諾されたとのこと。
スピード感のある令和の婚活。
けれど、その中に流れていたのは、どこか昔ながらの礼節や、一途な誠実さでした。
お二人を引き合わせたきっかけは、IBJアプリに搭載されているタグ機能でした。
ふたりとも温泉が大好き。
“好きなもの”という、自然な共通点からつながっていかれたのです。
婚活では、年齢や条件に目が向きがちですが、
「どんな時間を心地よいと感じるか」という感覚の重なりが、ご縁を深めていくのだと、お二人を拝見して改めて感じました。
末長くお幸せに

Yさんは、清楚で奥ゆかしく、そっと周囲を和ませるような癒し系の女性。
けれど、そのやわらかな雰囲気の奥には、しっかりとした芯と聡明さをお持ちの方でした。
お二人とも、交際中にほかの方へ目を向けることなく、一途にご縁を育んでこられました。
どこか“昭和的”ともいえる誠実な婚活。
お一人の方と丁寧に向き合い、関係を深めながら良縁へと育てていく——
中でも微笑ましく感じたのは、ホワイトデーのエピソードです。
彼は、バレンタインのお返しとして、彼女のご希望もあり、一緒にエプロンを選びに行かれたそうです。サプライズでも、高価な贈り物でもなく、これからの暮らしを自然に感じさせるような、あたたかな時間。
エプロンって、なんだか不思議と“幸せのいい匂い”がしますよね。
湯気の立つ食卓や、並んで立つキッチン。
「おかえり」と「ただいま」が聞こえてきそうな、日々のぬくもりを感じさせます。
華やかさではなく、暮らしを大切に育てていくお二人らしいエピソードです。
TさんがYさまをお連れくださったその時、
「このような方を探していらしたのね。それは大変だったでしょう。なかなか見つからなかったはずだわね」としみじみしました。
華やかさや肩書きを前面に出すタイプというよりも、やわらかく穏やかで、相手を安心させる空気をまとった女性。
けれど決して受け身ではなく、静かな芯の強さと知性を感じる方でした。
“人生をともに歩む空気感”を大切にされていたのだと思います。
外から見える華やかさではなく、帰る場所のような安心感。
肩肘張らずにいられる居心地のよさ。
そして、お互いを尊重しながら支え合える関係性。
昨今は、男女が肩を並べ、ともに支え合う結婚のかたちが主流となりました。
それはとても自然で素晴らしい変化だと思います。
一方で、どこか心の奥で、「本当に求めている関係性は、これなのだろうか」
そんな小さな“モヤモヤ”を感じている方も、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
役割をきっちり分けるという意味ではなく、
誰かを支えたい、誰かに安心して羽を休めてほしい。
あるいは、自分もまた、静かに支えられたい。
今回ご成婚されたお二人を拝見していると、
そんな“時代を越えて人が求めるぬくもり”のようなものを感じます。
効率や条件だけでは辿り着けない、暮らしをともに育てていく幸福。
「時代を越えて愛される結婚のかたち」とは、
案外、そういうものなのかもしれません。
「また生まれ変わっても、Yさんと共に人生を歩みたい」
Tさんはきっと、そう思っていらっしゃるのではないでしょうか。
末永く幸多からんことを





















