『占いによると、今頃は子どもが複数いる生活を送っているそうなのですが・・・。
実際は結婚もしていないというか、結婚相手もみつかっていないんです。。。』
よくあるお話です。
占いがハズレタわけではないのでしょうが・・なぜか。
最近でこそ占いからは遠ざかっているイマですが、
これでもお年頃には各雑誌の「今月の星占い」を熟読していました。
あれは26歳の時だったかな・・・
「今月のラッキーアイテムはグリーンの靴!」に運命をかけ、
勇気を出してペパーミントグリーンのパンプスを買った過去もあります、、、苦い思い出です。
お守りみたいに履いていましたが、あの頃の自分は何を願っていたのかしら。
成就しなかったから思い出すこともできません。
ただただ緑の靴の着こなしがヒジョーに難しかったこと、
妙に気恥ずかしかったことの記憶だけが残っています。
という風に、
占いというのは日常に夢と希望を与えてはくれるのですが、
現実を直接的に魔法のように変えてくれるものではないようです。
時に占いに縛られるあまり、イマのように奇異な行動をとってしまうことも。
こうなってくると危険?というかやっぱり恥ずかしい。。
ラッキーアイテムの力が授かるのは、現実に努力している人にだけなんですよね。
この間の日曜日、東京大神宮で毎月恒例の良縁祈願をさせていただきました。
会員さんたちの婚活頑張りをご報告し、ご褒美をいただけましたらこの上ない幸せですと祈りました。
神殿では結婚式がとり行われており、いつも通り多くの参拝客でにぎわっていました。
「あやかりたい」なんて声も聞こえて・・・お守りコーナーもいつもの賑わいです。
将棋には『おまじないの歩』という手があるそうです。
「特に狙いがあるわけではないが、将来的に期待を込めた手」。
用意周到にととのえて、攻めて、守って、また攻めて-
その戦いの中で力強い癒しと心の安定にもなる存在が『おまじないの歩』なのかもしれません。
勝負の世界にこそ必要な一歩なのでしょう。
『占い』や『ラッキーアイテム』、究極のおまじない『縁結びお守り』もそういうものだと思います。
精一杯の努力をそっと見守ってくれている・・・そういう存在。主役ではないのです。。。
することをする。
やれることは何でもやる。
きちんと考える。
粘り強く行う。
―あとは神様におまかせいたします-
神様に胸をはれるぐらいの婚活を!!
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