「お誕生月」は、婚活する上でとっても大事な目印になります。
2016年の線を一本ひいてみてください。。。1月2月3月・・・・
今年のカレンダーの半分はすでになくなってしまった?!
そうですね、ならば2017年の1本も2016年につないでひいてみましょうか。
必ずどこかにアナタのお誕生日がありますね?
女性(奈々さん仮名、IMAメンバーさん):34歳 会社員 婚活期間11ヶ月
男性:44歳 会社員(技術・研究職)
-時は2015年初夏-八十八夜のあたりを少し過ぎた頃だったかと思います。
奈々さんとの無料カウンセリングが終盤にさしかかる頃、いつもの質問をしました。
「お誕生月はいつなの?」
「夏です。」
「では、遅くとも来年の夏までには」
IMAは、まだ発売されていない頭の中の2016年カレンダー夏に
『絶対にここまでにご成婚』という印をつけました。
さすがに2015年の夏はムリなので・・・。
奈々さんが婚活をスタートしたのはおとめ山のセミが賑やかに鳴きはじめた昨年の今頃でした。
笑顔の多い素直な女性でしたし、あと1年も時間があるのだからぜ~んぜん余裕だろう・・・
来年の夏までにはきっとラブソングを歌ってくれそう、
イマは楽観的すぎました、、、、。
・・・・案外、苦戦、、、。
お見合いのお申込みは届きますが、あまり気乗りしないご様子。
お見合いを申し込めばもっと動きがあるのですが、かなり遠慮がち。
それでもいくつかのお見合いをして、真剣交際一歩手前まで進んだご縁もありました。
そして・・・このご縁が奈々さんにとても大切なことを教えてくれたのです。
「こんなに条件がそろっている人を、好きになれないのはどうして?」
たくさんのメールのやりとりから、奈々さんの気持ちは手に取るようにわかりました。
「どうしたらいいんでしょうか」「好きになれれば幸せになれるのに」・・・
笑顔の消えた奈々さんの困惑した顔がメールから伝わってきて気の毒なくらいでした。
あのね、そんなに自分を責めなくていいの。
無理して努力して好きになるものじゃないから、このご縁はここまでだと思う。
もう交際終了にしませんか?お相手に対しても失礼なのでは?
このご縁は結婚まではつながりませんでした。
仕切り直しだぁ―――――!!こうなったらすべて初めからやり直し!
ということで、まずはプロフィール写真を撮り直すことにしました。
実は奈々さんのお写真は実物よりもう~んと良くなくて(お写真を気にされない方って案外多いのです)、
モッタイナイなぁと思っていたものですから。
すでに婚活開始から5ヶ月が経過していました。。。。
冬になってしまった、、、。
ここからが勝負!
奈々さんとイマの願いが通じたのか、
これまでになくお見合いのお申し込みが届く、届く。
そして奈々さんからのお見合い申し込みにもOKが返ってくる。
あれよあれよで3月初めに出逢ったご縁と、夏も近づく八十八夜に結ばれたのです。
この出会いに出逢うまでは、「一人じゃ決められない」とか、「わからない」とか
けっこうつぶやいていらした奈々さんがすっかり変わり、
お見合いからもうすぐ2か月というタイミングでしっかとプロポーズをお受けしました。
条件も大事だけれど「一緒にいて落ち着く、楽しい」と感じられる気持ちが決め手となったそうです。
好きを大切にされた結果のご縁だと思います。
年齢差10歳のお二人です。
お相手様は元気で明るくて、
一緒にいるだけでパワーチャージできるような大らかさをお持ちの男性様です。
奈々さんは気が小さいところがあって遠慮がちさんなのですが、
彼には何でも気兼ねせずに話せるそうです。
出会うまでが苦労なんですよね、ご成婚された皆さんがそうです。
良縁と出逢うことができれば、あとは運ばれるように幸せに向かいます。
「気になることがナイ」、「考え込む場面がナイ」、
何にもひっかからないからトントンと音を立てて進むんですね。
2016年夏。
奈々さん、幸せな夏の歌をうたっていますか?
~どうぞ末永くお幸せに~
2016年7月28日 夏のはじまりです
おとめ山上空の空 梅雨から夏へとバトンタッチ!