
男性 Uさん

- 年齢
- 27才
- 職業
- IT職
- 出身
- 神奈川県
女性 Sさん
IMA会員
- 年齢
- 26才
- 職業
- 事務職
- 出身
- 東京都
- 活動期間
- 約10ヶ月間
女性会員Sさんの
ご入会からご成婚までの流れ
- 2024年10月
- 婚活IMAへご入会
- 2024年11月〜3月
- 婚活に慣れるためのウォーミングアップ期間
- 2025年4月
- Uさんとお見合い
- 2025年5月
- 仮交際を経て真剣交際へ
- 2025年8月
- プロポーズ&ご成婚退会
女性会員Sさんの入会までの経緯
Sさんのご入会のきっかけは、
お母様が東京大神宮にお参りに行った際に、電柱に巻き付いているIMAの看板を発見。
そこからHPをご覧いただき、お問い合わせをいただきました。
東京大神宮の神々のおはからいだと、嬉しく、そしてありがたく思いました。
お母様としては、20代のうちに身を固めて欲しいという想いがあり、ご相談いただきました。
IMAは親御さまからのお問い合わせもとても多いのです。
親御さまのご紹介をきっかけに、幸せな卒業生を毎年送り出しています。
ご成婚までのストーリー
婚活のお作法を身につけて仲人と二人三脚
Sさんは3人きょうだいの末っ子。
ご両親からの愛情はもちろんのこと、二人のお兄さまからも可愛がられて育ちました。
控え目でおとなしいのですが、ちゃんと芯があり、癒し系だけれどしっかりされています。
初回カウンセリングは、ミーティングルームの空気がほんのに桜色に染まるような時間となりました。言葉はいらない、説明もいらない、にっこりアイコンタクトで婚活デビュー!
やってみないとわからないものね。質問も何もないわよね。
結婚相談所業界の独特な婚活システムに馴染む必要はないけれど、婚活のお作法的なものは身に着けて欲しいと願いつつ二人三脚の婚活スタート。
婚活のお作法とは?
自分はどういう人間なのか、
お相手とどんな関係を築きたいのか、
どうありたいのか、
お相手への敬意と、自分への理解、心の所作が婚活のお作法です。
では、どうすればお作法が身につくでしょうか?
それは、実際にお見合いを体験すること、デートを体験すること。
静止画のプロフィールではなく、生身のお相手を通して感じたことや気づいたことを、自分に問うてみること。
他人事の結婚?
仮交際報告欄には真剣交際に進みたい数値を入れる項目があるのですが、
Sさんは50以上の数字を入力することは一度もありませんでした。15とか30止まりだったかな。。
それでもデートは続けている感じ。
どうして? 無理してるのかな?
仮交際が終了して、フリーになったタイミングでミーティングを行いました。
今村:大丈夫?無理していない?
Sさん:はい、全然大丈夫です!でも、よくわかりません。
仮交際終了、お見合い予定なし、凪の景色の婚活に晴れやかなお顔。
焦ってもおかしくない状況なのに、の~んびり。
今村:どんなところが分からない?
Sさん:そうですね・・・(考え中)
今村:たとえば、デートしていて疲れるとか、楽しくないとか、、早く家に帰りたいなーとか?
Sさん:結婚するイメージが湧かないというか、、
Sさん首をかしげながらぽろり。
どうやら”結婚を自分事として”捉えるまでに至っていなかったようでした。
幸せ(良縁)は”誰かに与えられるもの”ではなく、”自分で見つけるもの”。
今村:じゃあこれまでは受け身だったことが多かったけれど、Sさんからもお申し込みしてみたら?
このミーティング後、流れが変わっていきました。
とてもナチュラルな出会い
積極的になったSさん。
自分なりに気になった方へお申し込みをしたり、
引き続きお申し込みを受けたりして、
そこで出会ったのがUさんでした。
社会人として駆け出しの二人。
お互いに年も近くて、共感することが多く、親近感がわいて楽しかった。
と、意気投合したよう。
自然と仮交際へ進みました。
インタビュー時にUさんがおっしゃっていたひと言が印象的でした。
Uさん:Sさんからのお見合いの申込を見て、え? ほんとに? とうれしくてびっくりしました。
仮交際後は一人に絞るお二人
仮交際に進むと、お二人とも、他の方たちと会うことをしませんでした。
仮交際ステータス中では、複数名と交際を継続される方がほとんどであり、
仲人カウンセラーもそうすることを勧めるのがなぜか一般的になりつつもあり。
でも、
効率的と言われる婚活の常識が、良縁とすれ違う原因になっているとしたら?
ほんとうは、交際に仮も真剣もないでしょ?!仮交際でも、歴とした交際ですものね。
お互い気持ちがあえば、他の方とはやり取りしないのが自然ですよね。
実はこういった会員さんはIMAでは少なくありません。
Uさん:一緒にいると穏やかになって癒される。こんな女性に出会えて本当によかった。
Sさん:とても大事にしてくれるし、家族思いだし、好きな食べ物も似ていました。安心できる人です。
SさんとUさんのご活動を通して、あらためて ”婚活の本流”を思い出させていただきました。
毎週お見合いされる方もいらっしゃるし、3,4名と仮交際される方も珍しくないんですよとお話ししましたら、「そんなにたくさん会って疲れませんか?」ってお二人とも不思議そうな顔をしていました。
末長くお幸せに

実はSさんのプロフィールにある自己PR文はすごく短かったんです。
400文字未満。
最近はPR文章1,000文字オーバーの方もとっても多いので、その中で逆に目立ったかも。
思い返せば、Sさんは昨今のいわゆる婚活界のあるべき女性像とは真逆な方だったなと。
だからこそ、Sさんらしさが際立ったように思います。
初々しい20代カップルに、幸多かれ
最後になりましたが、
お母様には心より感謝申し上げます。
お嬢様のこれからが、幸せに満ちた日々となりますようお祈り申し上げます。





















