「お子様がいらっしゃる方でも構わないのですが、私に結婚相手は見つかるでしょうか」
さて、どんな方がこのようなご相談をIMAにしてきたと思いますか?30歳になったばかり
のかわいらしい初婚の女性です。
まだ30歳なのに?謙虚すぎやしませんか?いやいや賢いだけ?
そんな思いが頭を駆け巡る中、なんかこれにはワケがあるんじゃないかとお話を伺って
いたら、「実は最近体調を崩して婦人科に通っている」と打ち明けてくださったのです。
そうか・・・子どもを産めないかもと不安になったのね・・・大丈夫よ、心配しないで。
クリニックに通院するうちに「好きな人がほしい」から「家族がほしい」
に気持ちが変化していったのかもしれませんね。
待合室に貼られているポスターや、隣に座った同年代の妊婦さんを眺めているうちに
何か色々な思いがあふれてきたのだと思います。体調を崩したのは辛いことですが、
考えようによっては幸運なことかもしれません。
だってこのキッカケがなかったら、「結婚」「家庭」「家族」について思いめぐらすこと
もなく、仕事に夢中の30代を過ごしてしまったかもしれないわけですよね。高度生殖医療の
進歩がめざましい現代ですが、やはり妊娠出産と年齢は密接な関係があるのは現実ですもの。
不幸中の幸いー神様からのプレゼントですよ、きっと。
「出産に向けての婚活」を開始しましょう!
子育ては体力勝負
最近は20代でも婦人科疾患に悩む女性が増えています。様々な要因が絡み合っていると言わ
れていますが、その中でもストレスが女性の体に与える影響は侮れないようです。
女性の時代という声も聞こえますが本当にそうなのでしょうか。キャリアを積むために、
男性以上(ゴメンナサイ男性諸君)に努力して、頑張って、我慢して・・・平気なフリしてるけど体は
悲鳴を上げているーそんなことはないでしょうか?大丈夫?
実はIMAがそうでしたので(この話はまたの機会に)・・・心配で。。。
ちょっとでも気になる症状があったら、すぐにクリニックで診てもらってくださいね。
「不妊治療」にも積極的な医療機関なら尚いいです。この先のこともありますから・・・
治療は早いに越したことはありません。
自分の体はしっかりとメンテナンスしてあげてくださいね。
婚活すれば確実に結婚相手に近づきます。もしかしたら明日にも出会うかもしれないのです。
未来のパートナーのために「元気な卵」の準備をすることも、れっきとした花嫁修業
なんだと思います。男子もそうですよ!飲み過ぎ食べ過ぎ運動不足にご注意!!
休日は早朝から お父さんと練習だ!