先日のお見合いでのお話です。
「まとまった休みには必ず海外旅行しています。危ない国以外はほとんど行きました」と、
楽しそうにお話をされた素敵な女性(30代後半)がいらっしゃいました。
盛り上がったお見合い時間を過ごしたようでしたが・・・
(40代前半)IMA男性のお返事は「ご縁がありませんでした」。
女性側は「交際希望」だったのに・・・
結構あるんです、このパターン。。。
男性って女性ほどアクティブじゃないみたいで、
こういう発言に男性は少々引いてしまうらしい。
目の前の人との結婚後の「暮らし」をとっさにイメージしたりして、
「海外旅行か。どれくらいの頻度で出かけたいんだろう」
「そんなに連れて行ってあげられないだろうな・・・」
「お金もかかるんだろうな・・・」
「家でだらだら過ごすオレとは大違いだ」
こんな風に。そこからさらに想像をふくらませてしてまい、
「魅力的な女性だけれど、結婚はないな」と。
大方の心配は思い過ごしのうちに終わるのだから、考えすぎないほうがいいんじゃないかな。
ちょっとした発言がご縁を遠のかせてしまうのを見るのは忍びないものです。
発言の真意は初対面ではわからないと思いますよー。
お見合いの1時間ちょっとで、その人を決めつけてしまうのはモッタイナイです。
「もしも思い過ごしだったらどうするの?一晩考えてみてね。」
IMAは男性にそう伝えました。だって、本当に明るくて素敵な女性だったのですもの。
ー翌日の昼休み-
「彼女、正直なんですかね。よく笑う朗らかな人だったし、もっと話してみないとわからないですね」
YESのお返事が届きました。そうそうその調子、プラスに考えよう!
サザン桑田さんもこう歌っています♪
たまに会ってる様じゃ
おたがいのこと 分かりはしないだろう
信じられないね
だから言ったじゃない
心に残る言葉を言わなけりゃ
どうにもならないよ
「はじめまして」で自分らしさを伝えきることは難しいものです。
互いにすこ~し大目に見て、甘いお点をつけあってほしいと願います。
せっかくお見合いにつながったご縁を、勝手な想像でブチっと切る前に、
もっと話して、聴いて、知ろうと心がけてみてくださいね。
さくら咲く
ピントがぼけているのが残念ですが・・・
お見合い場所は もう春でした