先週の出来事。午前から3件のお見合い立会い後、4件目に向けてカフェで一息ついていたら、
女子二人の失望ともチョッピリ怒りとも思えるようなため息が聞こえてきました。
「きのうの婚パも気になる人から選ばれなかったよ~」「楽しく話してくれたのになぁ」。
どうやら婚活パーティーでカップリングしなかったというお話のようでした。
あら、ココにも。。。こういうお嘆きの声はちっとも珍しいことではないんですよね、ホント。
出会いの場では日常茶飯事、フツーの出来事です。出会いの数を増やしても増やしても・・・
素敵って思う人から好意を寄せてもらえないことにどれだけ多くの方々ががっくり肩を落としているか・・・
真っ暗な穴の中で生きるモグラだって、一週間という短い時を過ごすセミだって、みんなペアになれるのに、
どうして人間はなかなかペアになれないの?やっぱり人間ってそう単純じゃないのよね。
「想う人には思われず」というこの現象ーそもそもどうしてこういうことが起きやすいのでしょうか。
そして、どうしたら想う人から思われるようになるのでしょう。
おそらく、先ほどの二人の女子のことを好きになる男性は絶対にいるのです。ということは、自分なりに
魅力発信はとりあえずできているということ。ただ、それが気になる人に上手に届いていないか、
全然マッチしていないため、結果に結びつかないということなのだと思います。
婚活の現場でも、殆どという確率で遭遇するこの現象。。。
「会いたい人に会うためには、その方と同調すること」が重要ではと考えます。
会いたい人の周波数?に共振共鳴することができれば、「想う人に思われず」の問題は解決するのでは?
WEBシステムを活用する婚活は、プロフィールが要となります。
ここに掲載するお写真、趣味・嗜好、お仕事内容、結婚や家族に対する考え方など、
様々な項目から「その人」を想像できるようになっているのです。このプロフィールの時点で同調が
生まれなければ、「お見合い成立」に運ぶ可能性は低くなってしまいです。
まずは、「出会いたい人」のプロフィールを熟読し、その方がどのようなお相手を求めているのかを
想像してみましょう。プロフィール全体をよくよく把握してみます。
また、「希望しないお相手様からばかりオファーが届く」と感じるのであれば、その方のプロフィールも
しっかりと読み込んでください。案外、ご自身のプロフィールと共通する点があったりして。
引き寄せているのかもしれないんです・・・実は。
「出会いたい人」と同調する部分がご自身にあるか、なければ補うことができるのか等、しばし考えてみます。
なさそうだな、無理があるな、そこまで出来そうもないな、疲れそうだわ、なんて思ったのなら、
同調してもらえそうなお相手を探してみることで動きは変わってくるはずです。
そうやって、あ~でもない、こ~でもない、とジタバタするのもイイことなんですよ~!!
IMAでは、「自分の気持ち主体」の婚活をおすすめしています。もちろん、仲人今村がメンバーさんを
見守りながら、適宜適切にメッセージも届けます。でも、あくまで婚活の主役はご本人。
「ちゃんと、いっぱいフラれてね」といつも伝えています。「フラれるのが当たり前なの」と激励しています。
ちっとも恥ずかしいことではないし、結果なんて気にしないで思いを燃焼していただきたいと思います。
そういう気持ちを味わうことが、とびきり素敵な大人の男と女の素となるんですよ、本当です。
人を好きになるということは自然なことです。でも、好きになった人を独り占めするためには、
そりゃぁ色々と悩んだり、想像したり、モヤモヤしたり、磨いたりするものです。
ーでも、結局は「一緒にいると自分らしくいられる人が求めていた人」なんだって今は言えるー
20年後のアナタが、恋したい後輩たちにそう堂々と笑顔で教えてあげられるくらい、
婚活を通してたくさんのことを学んでほしいと思います。
いずれにしても結婚のお相手はお一人だけ。
最終回は「想う人に思われる」ストーリーで婚活の幕は下ります。
今は幸せに家族と暮らしている先輩たちだって、「想う人に思われない」とめそめそしていた時もありました。
カップリングしなくて落ち込んでいたお二人・・・
いつかIMAに会いに来てくれないかなぁ・・・その時は楽しくいろいろお喋りしましょうね。
そんなことを思いながら、4件目のお見合い、帝国ホテルへと向かいました。
まだまだ暑い日が続きます
うなぎ食べましたか?
うなぎパイっていうのもいいですね
美味しいもの食べて 夏の婚活を楽しみましょう