書こう書こうと思っていて書き忘れていたリケダンのお話を綴ります。
去年の夏のことでした。
熱く焼けた目白通りをてくてく歩き、小さな日陰で信号が青に変わるのを待っていた時、
IMAの卒業生が向こう側を歩いているのに気づきました。
「あ、○○くん」
え~っ、どうして目白通り歩いてるの?うわーっ何年ぶりかしら?
声かけたいけど赤信号だし、お互い恥ずかしいからやめておこう。
と思いながら彼の姿を追っておりました。
見違えるほど素敵な男性になっていらして、
服装のセンスや品格から幸せな結婚生活がぽわんと浮かびました。
ほんとうに立派になっていたのです。イヤもともとその素質十分だったのですけれど・・・
より磨かれたんですね。
○○くんは理系男子。今はリケパパ。
男子一貫校から男子比率の高い大学大学院で学生時代を過ごし、
その後も男性ばかりの職場で仕事道をひたすらまっすぐ寄り道せずに歩いてきたリケダンでした(です。)
34歳の時、大手結婚相談所で婚活をするも上手くいかず、
35歳でIMA婚活をはじめ、半年でご卒業された優等生。
口癖は、「女性は異星人」。
女性の気持ちがわからなくて本当に苦労されていましたね。
なにしろ『察する』のが苦手。
お見合いの1時間位はどうにかなるものの、デートの時間は地獄だったみたいです。
女性の話に耳を傾けることはできても、上手に返すことができない。
趣味や研究対象にこだわりがあり、その分野を語りはじめると止まらなくなる。
つまりコミュニケーション力が低かったというか、下手だったわけです。
じゃぁどうしたのか?
どうもしていません。
そのままの彼を好きになってくれる女性の登場を信じて待っていただけ。
リケダンは婚活市場で大人気だからお見合いに困ることはないだろう、
そう予想して強気戦略を実行させていただきました。
信じたとおり、現れました。彼を大好きになってくれた女性が。
いつも「スゴイ!」と感動してくれた彼女です。
大学時代の研究課題に「すごい」
仕事内容に「すごい」
海外出張に「すごい」
結婚相手は、彼と正反対のタイプの女性。女子一貫校から女子大、職場は9割が女性。
おしゃれで可愛くてよく笑う活動的な女性です。
理系男子の特長は温厚で誠実で真面目で純粋なところ。
女性の気持ちがわからなくても、ちょっとぎこちなくても、それは女性が教えてあげれば解決すること。
素直だから、女性好みの立派な夫や父親に成長します。
リケダンの気持ちを受け止めてあげられそうと思った女性
磨いてもらえたら光れるかも、と思った男性
どうぞIMAへいらしてくださいね。
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婚活してね