先日、こんなお問い合わせを頂戴しました。「エリートの方はどれ位在籍していますか?」
人によってその定義はそれぞれということもありますので、実際にご覧になって判断して頂きたい旨
お伝えしました。
改めて考えてみました。「セレブとエリート」
セレブのイメージはお金持ちで華やかな生活を送っている人、エリートとは高学歴で要人あるいは将来
要人となるべき素養を持つ人。というところでしょうか。
仲人の友人、主人の関係、諸先輩方々には、ご主人がいわゆるセレブ・エリートという肩書他をお持ち
の方が、割合多くいらっしゃいます。
では、その方たちの奥様はどういうタイプかといいますと、専門的な仕事をお持ちであったり、生活は
地味で倹約家、ブランドの持ち物はあるけれどユニクロがお気に入り。人付き合いもフレンドリーで、
賢い距離感の交際術を身につけています。そして、自分たちがそのカテゴリに入っているとは意識され
ていないように思います。
20~49歳までの初婚未婚の男性の中で、年収1000万円以上の割合は、1%弱との調査結果がありました。
この数字は、どの結婚相談所全般にも当てはまるわけです。また、年収に加えて学歴も大卒・大学院卒
以上となると、その数字はさらに小さくなるでしょう。
「エリートだから好きになる」「私をセレブの仲間に入れてくれる人を探す」よりも、「好きになった
人がエリートでした」「私が夫をセレブにしてみせる」と思う方が、健全な心の持ち方だと思うのですが。
最後に一つ、有名な女性の名言を。
ガソリンスタンドの経営者になっていた、ヒラリーの昔のボーイフレンドを見て、ビルが「君があの男と
結婚していたら、今頃ガソリンスタンドのおカミさんだったね。僕と結婚して良かったね」と言ったのに
対して、「それは違うわ。あの男と結婚していたら、彼が今ごろ大統領よ。」 ヒラリー・クリントン
新宿区のMAPです
この中にどれだけのセレブ・エリートが暮らしているのでしょう
意外と近所をデニムとTシャツで散歩しているのかな?