3人に1人が離婚する時代。結婚した方々の36%が離婚を経験されています。
近寄ってほしくないけど離婚は身近な出来事となりました、、、。
上昇傾向にある離婚。今や結婚することと離婚することは背中合わせなのでしょうか・・・
今日のメインテーマは「離婚」です。
☆どんな人がどんな理由で離婚になってしまったの?
☆離婚された方々のうちどれぐらいの方が再婚されているのでしょうか?
☆再婚者の離婚率は50%以上
☆離婚をしないために、離婚を重ねないために
☆離婚経験者こそ結婚相談所で仲人婚活をしてほしい
どんな人がどんな理由で離婚になってしまったの?
離婚というと熟年離婚を想像するのですが、若いカップルの離婚率の方が断然高いです。
好き(なような気がする)、話していて楽しい(ような気がする)、
各種条件がいい(ような気がする)、きちんと暮らせそう(な気がする)、
若い頃は表面的なことについつい目が行きがちで、いいないいいなで結婚を決められます。
結婚には勢いも必要。だから悪いことではないのですが、
結婚生活が始まってしばらくすると、相手の見方、見え方が変わってくることもあり、
いいなと思った理由がそのまま離婚理由に・・つまり正反対の気持ちに変わってしまったということも。
親に「結婚どうするの?早く結婚しなさい」と口酸っぱく言われて・・・結婚しちゃいました。。
「親がすすめる相手だったのでいいのかと思って」なんて苦笑いされる方も・・・
少々他力本願的だったのな・・・
精神的、社会的、経済的自立に至る前の結婚は離婚率を高めることにつながるようです。
若い頃は何事にも経験が浅く、多角的にものを見る力も不十分です。
見る目がなかった・・・甘かった・・・そんな後悔のつぶやきを度々ひろうこともあります。
ところで、若い頃に結婚され若い頃に離婚した方々のその後が気になりませんか?
離婚された方々のうちどれぐらいの方が再婚されているのでしょうか?
男性の場合は7割の方が再婚されていらっしゃるそうです。
女性は5割で男性よりは控えめです。(H25年厚生省データに基づき計算)
もう少し詳しく数字を追ってみました。
夫が再婚で妻が初婚:約65,000組
妻が再婚で夫が初婚:約45,000組
両方とも再婚 :約60,000組
これまでのIMAではどうかというと、8割のカップルが「妻が再婚で夫が初婚」、
1割が「両方とも再婚」「夫が再婚で妻が初婚」でした。
上記のデータとはちょっと違う結果でした。年齢層としては全員がアラフォー以上。
離婚したからもうダメだぁなんてことはありません。大丈夫です。
今度こそ幸せになてくださいね。でもその前に、知っておいて欲しいことがあります。
再婚者の離婚率は50%以上
衝撃の数字です。今度こそ幸せになるぞ、なれると思って再婚に踏み切ったのに、
再びお別れとなってしまったとしたら・・・そんな悲劇イヤです。
どうしてそんな悲しいことが起きるのか、その原因を突きつめることが重要だと思います。
お相手選びに偏りや思い込みがあるのかもしれません。
お人好しで相手の気持ちを尊重しすぎてしまう傾向があるとか、
自分の「素」や「個性」を大事にするのは後回し。いつも相手に合わせてばかりとか?
離婚をハンデにとらえすぎて、心が弱っている時の出会いにうっかり飛びついてしまったなんて?
原因や理由はなにかしらあるはず。
相手が悪いとか自分が悪いとか、そんなことじゃなくて!
離婚をしないために、離婚を重ねないために
結婚向きなお相手選びをすること
そして、結婚向きな人に成長することで離婚を回避することができるはずです。
結婚できることと、夫婦として穏やかに和やかに上手に結婚生活を送ることはまったくちがうのです。
恋愛に向く人と結婚に向く人はイコールではありません。
恋人としてはいい人でも、夫や妻として、父親や母親としての役割をしっかり果たせないような人であれば、
結婚生活を持続することはできないのです。
再婚や結婚には客観的視点を加えることをおススメしたいと思います。
友人知人や家族ではなく、冷静で中立な立場の方からのアドバイスに耳を傾けるとよいでしょう。
離婚経験者こそ結婚相談所で仲人婚活をしてほしい
過去に結婚できたということは、ふたたび結婚できるということでもあります。
ただし、お相手選びは初婚時よりも慎重になってください。即決、スピードで答を出さないことも大事です。
交際中は「頻繁なぐらい」に仲人に交際報告を上げましょう。
活動前のカウンセリングでは「恥ずかしがらず」に離婚に至った経緯を仲人に話してください。
どういうことが苦しかったのか、どんな悲しいことがあったのか、自分はどうしたかったのかetc.
こんなこと話してもいいのかな?なんて考えずにどうぞお話くださいね。
IMAでの離婚経験者再婚率は100%。成婚後も結婚後も穏やかに健やかに暮らしていらっしゃいます。
心配せずに「もういちど幸せ」を見つけにいらしてください。
お待ちしています。