お父さんお母さんに二度と甘えることができなくなった子供たち、親しい友人知人、兄弟姉妹、
家族の一員であった動物たち、大切な人を失ったすべての悲しみに哀悼の意を表します。
また、被災地避難先で今なお苦しまれてらっしゃる方々にお見舞い申し上げます。
4年前の東日本大震災発生直後、皆さんは瞬間的に何を思ったでしょうか?どんどん激しくなって
ゆく揺れの中で、真っ先に浮かんだ顔はどなただったでしょうか。そして次にどのような行動を
とったのでしょう。
ー大切な人たちーのことを思い、繋がらない電話に何度もコールしたと思います。
とにかく会いたくて家族や恋人の無事を祈りながら歩き続けた真夜中の長い長い道。
つながること・・・・この大切さに日本中があらためて気づいた日でもある3.11.
以前、「出会うは縁、別れるも縁」とつぶやいた男子がいらっしゃいました。
「深いこと言うのね、どうしたの?」と聞いたら「失恋したんで」とのご返答。。
「ツナガルかどうかはご縁しだい」という意味なのでしょうか。それとも・・・?
実は仲人たちはお見合い前後や交際後のお返事でこのような表現をしているんです。
「ご縁がつながりますよう願っています」「残念ながらご縁がつながらなかったようでございます」
「ご縁がつながりましたね。このまま育ってくれることを祈るばかりです」
都合のいい言葉に聞こえますか?それとも核心をついた言葉でしょうか?
IMAはこの言葉に救われる気持ちなんですけど・・
・web上のあの人とツナガリたくて「お見合い申し込み」をしたけれど、何かしらの理由や事情
があったのでしょう。「お見合い不成立」に終わってしまった。
・「はじめてデート」でこの人とずっとツナガルと思ったが「交際中止」のお断りが届いた。
・途中まで楽しいデートだったのにライバル登場で心変わりされてしまった(心変わりした)
「ご縁」のせいにしてしまってはダメですか?
ーツナガルご縁であればツナガルし、そうでなければツナガラナイー
こんな風にして気持ちを整理するというのも悪くないのではないでしょうか。
次の新しいご縁のためにも元気を取り戻さなくてはね。
そうそう、先ほどの失恋男子ですが、今は毎日忙しいパパであります!
あの日の出来事は、奥様と子どもたちに出会うためのプロローグだったのですねーやっぱりね。。
タンポポの花言葉には 神のお告げというものもあります
ツナガルご縁は次の次 なんて教えてくれたらいいんですけどね