IBJよりお見合いについての連絡が入りました。
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お見合いルール&マナーの解釈の違いによって、トラブルとなっているケースが見受けられましたので、一部表現の変更を行います。
※ルール自体の変更はありません
※会員様向けのお知らせでもご案内いたします。
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変更点は2点です。
① お見合い会場への到着時間について、「10分前には到着するようにし、定刻にお見合いが開始できるようにしてください」に変更
② お見合い後について「交際が成立するまで、お食事・デートへのお誘いはNG」を追記
お見合い会場への到着時間について
遅刻ではないけれどぎりぎり到着は印象悪いです。気乗りしないお見合いなんだな、と誤解されます。マナーが出来てない人だなと思うより先に、そうさみしく感じてしまうのではないでしょうか。
さて、ここで質問。
模範的なお見合いの所要時間は何分?
答は90分。
身だしなみチェックに10分。
お見合い場所への到着はお見合いスタートの20分前。
お見合いでお茶する時間は約1時間。
足して1時間30分。今年のような猛暑ですと汗引き時間を加えて1時間40分。
お相手への配慮と自身の印象アップも考えて到着時間を設定しましょう。ひとつのご縁に丁寧に心を向けることが出来る人は、そのような方から愛されます。これはご縁の法則みたいなものですね。お見合いはお見合い前から始まっていること、お伝えしておきます。
お見合い後について
2点目について、もうひとつ簡単な質問。
「今度はゆっくり食事したいです。」とか「○○に一緒に行きたいです。」とか言ってしまうのは、男性女性どちらでしょうか?
答は男性。女性はこういうこと言いませんね。
で、どうなるかというと・・・
女性:お相手からデートのお誘いがあって、はいと言ってしまったので、交際希望にします。。
男性:今回はご縁がありませんでした。
はあ?どういうこと?
デートにお誘いしておいて、お見合いのお返事お断りってなんなの?ということだと思います。やたら感じよくてコミ力ある(表面だけ)男性に多いような気がします。
お見合いトラブルの発生原因はお見合いルール&マナーの解釈の違いではなく、モラルの低さや思いやりの欠如によるものでは?というのは考えすぎでしょうか。
週末が近づいてまいりました。
お相手を思いやる心をマナーというカタチにして、和やかなお見合い時間を楽しんでください。
佳きご縁に恵まれますように。
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