「ホームページを拝見しました。そちら(IMA)のカウンセラーになりたいのですが、募集していますか?」
おっと、こんな電話ははじめてです。「ありがとうございます。でも、IMAは今村が一人ですべてを担当す
るスタイルをとっておりますので、カウンセラーの募集は今もこれからもする予定はないのです」と丁重に
お断りいたしました。申し訳ありません・・お問い合わせをくださった方。
星の数ほどある結婚相談所の規模やそのスタイルは様々です。法人格の結婚相談所では、
テレホンアポインター、パーティーお見合いアテンダー、入会営業レディ、婚活アドバイザー
など、随時募集をしているようですね。
IMAは「今村倫子が一人ですべてのことに対応することこそが売り」なので、ひっそりと、
しっかりと、素早く、正確に、そして丁寧に真心こめて、婚活に関するすべての任務を
日々着々と果たしております!
個人情報やメンバーさんのメンタル面の管理などを考えると、「忙しくなったから、このパートは
誰かにやってもらおう」という姿勢は時に危険であるとも考え、IMAはいつも1人+主人のアドバイスで
婚活者を応援する伴走者を務めさせていただいています
カウンセラーとかアドバイザーとかコーデイネーターとか、最近ではコンシェルジュなどという洒落た
響きで紹介される「仲人(なこうど)」という職業ですが、この職に就く人は日本の労働者の1%未満。
ひょっとしたら特殊な仕事なのかもしれません。
「仲人」というと、結婚式の「媒酌人」と勘違いなさる方もいらっしゃいますが、IMAのような仲人は
そうではなく、「ご縁づくりの黒子」と言った感じでしょうか・・・
目白通り バスの停留所近くに 咲いていた菜の花
明るい気持ちになりました
春を呼ぶ黒子かな
<IMAが仲人として気を付けていること>
★最初から最後まで表舞台には出ません。「仲人口」という言葉からは遠い位置に身を置くようにしています
=秘密厳守
★結婚は時代を映す鏡だと信じていますので、その時代性をとらえることが大切だと考えています
=時代遅れにならない努力をする「現代型仲人」
★「自分事のように会員さんのことを思う」心を持ち合わせることが大事だと思います
=そのためにはIMA自身の心を平常心に
★何でも話していただける環境づくりをしています
=受け入れ聴く姿勢のカウンセリング
★時には愛のムチも?
=客観的な視点で考え判断しアドバイス
「こういうことは絶対にしてはイケナイ」ということは明らかであっても、
「今はこうした方がヨイ」等という判断のベースには、これまでの豊かな経験と感性がなくてなりません。
誰でも出来そうでいてそう容易くない仕事なんです、仲人って。
「ご縁という聖の世界」と「より良い結婚を望む欲望という俗の世界」の間の結界で生きる
ことをサダメラレタ人が仲人だと思ったりして・・・チョット大げさかしら・・・
人、気持ち、運命が絡み合い、時にはえ~~~~~っ?ってことも起きたり、スムーズなご縁ばかりを
軽やかに結んでいると思ったら大間違いです。
毎日修行の連続です。
今日も前を向いて仲人の道を歩いているIMA。応援してください。。。よろしければ。。。
仙台 DATEバイク
仲人道は自転車禁止のようです