先日、珍しく夫が料理の下ごしらえ?のアサリの砂出しをやってくれました!
真水、電気煌々の下・・・ずいぶんと長い時間その環境で。
「しっかりびしーっとやっといたからね」の声に何か胸騒ぎをおぼえたのですが、
「砂を吐いてない」どころか「死にかけている」気配でした~~~。
あのね、住みなれた環境に似ている状態にしてあげないと、思い切り砂吐き出せないから。
海暮らしのあさりには塩が命、湖暮らしのしじみは塩嫌い。
同じ貝類でもこうも違うのです。
ということで、本題にはいります!
自分と似ている人が「合う人」とは言い切れませんが、
育った環境、美味しいと感じる味、楽しいと思えるコト、
服装の好み、気配りの仕方、家族関係など、
なんとなく「似て」いて、一緒に過ごしても案外「楽」ならば、
その人は「アナタにふさわしい人」と判断してよいかもしれません。
こういうことは、平べったいプロフィールだけでは分からないものです。
有名大学をご卒業で、美しくてハンサムで、立派なご職業に就いていて、
資産も十分にあって、家族構成内容も申し分なく、会話やエスコートもスマート。
そんな非の打ちどころのないような人なのに、何か違和感を感じるということがあれば、
それは、「砂を吐きだせない」-息苦しいということかな・・・
自分らしくいられないということかもしれません。
言葉使いが丁寧すぎて居心地悪いVS言い方や表現がストレートすぎて傷つく
大雑把すぎて不安になるVS細かすぎて疲れる
家族の話ばかりで自立していないのかと心配VS家族関係がさっぱりしていて冷たい人なのかと疑う
何でも勝手に決めてしまう態度が嫌VSなかなか決断できなくてイライラする
どちらが正しいということはなく、どちらも正しい、けれど合わない。
年収や職業、ルックスや年齢といった「条件」よりも、
こういう感覚的なことの方が、長い結婚生活には大切だったりします、ホントは。
息苦しい暮らしの連続なんて、拷問みたいですからね。
あさりはあさり。しじみはしじみ。アナタはアナタ。
さて、IBJシステムがバージョンアップします!!
これまでの条件検索に加えて、
「個性」、「感性」、「共感」ポイントを追加して、
「気の合う」お相手を探せるようになります。2月中旬にはサービス開始です。
フェイスブック、LINE、インスタグラムにも負けないぐらいの交流ツールの誕生です。
見えない内面部分を「みえる化」してくれる機能が加わることによって、
条件重視に傾きがちな婚活がもっと広がりのあるものに進化するはずです。
結婚は長く続いてこそ幸せ。
「気の合う」人を見つけてほしいな、そう願っています。
「ソフトクリームが大好きで 食べ歩いています」
そんな好きに共感 なんて出会いもあるかもしれませんね