毎年6月の第一日曜日はプロポーズの日。
6月4日、新宿のホテルでのお見合いお引き合わせ時に、知りました。
「今日、なんの日か知ってる?」
「6月4日って・・・虫歯予防デーですか?」
「ちがうわよぉ、今村さん。プロポーズの日なのよ。今日のご縁、まとまるといいわねぇ」
お見合い前に大いに盛り上がったのでした、仲人さんと。
365日、世界のどこかで、たくさんのカップルたちがプロポーズをしたりされたり、
幸せいっぱい。でも、その陰には・・・
プロポーズに失敗して途方に暮れている人もいるのではないでしょうか。。。
絶対にいらっしゃると思うんです。たとえばこんなふうに。
1.意を決しプロポーズしたのに、「どういう意味?」と言われてしまった、
2.緊張してガチガチの様子に、「どうしたの?風邪ひいた?」と心配された、
3.指輪を差し出したら、「うそでしょ?!ごめん、、、」と返されてしまった、
特に3は残酷で、痛すぎる出費ですよね。プロポーズが成功しない原因に、
お相手の気持ちをきちんと把握できていなかった、というのがあります。
もう一つは、タイミングの取り方と心のゆとり、かな。
結婚相談所婚活では、そのような悲劇がなるべく絶対に起きないように、
真剣交際期間という時間を設けています。
プロポーズしたいか、プロポーズを受けたいか、
自分の気持ちをきれいにととのえる、
プロポーズしてくれるか、プロポーズを受けてくれるか、
お相手の気持ちをそれとなく確認する
真剣交際期間では、プロポーズの成功のために、
いくつかの、いくつものプレプロポーズをします。
正式なプロポーズ前の小さなプロポーズがプレプロポーズ。
練習ではないのでご注意。
真剣交際そのものがプレプロポーズとも取れなくはないですが、やはりそれはそれ。
さり気なく自然に小さなプロポーズをしてみてくださいね。
男性側から将来のことを話題にして、結婚後の暮らしをイメージしながら会話する。
働き方、子どものこと、住まいetc.
なにげなく贈り物(アクセサリーとか)というのもいいですね。
過去には、切符や地図という素敵なプレプロポーズもありました(遠距離交際の例)。
もちろん女性側からのプレプロポーズもアリだと思います。
男性は結婚のハードルを高く設定しがちですので、
「わたしも一緒に頑張るね」という気持ちを伝えてあげると勇気が湧いてくると思います。
それから、「プロポーズ受ける気持ち、あります!」という雰囲気づくりも優しいですね。
プロポーズをして断られたらどうしようか、という不安を抱かせないようにしてあげましょう。
突然すぎるプロポーズは、時にお相手を困惑させることもありますから、
結婚までの流れや雰囲気を上手につくって、忘れがたいプロポーズ記念日を印してください。
仲人をフル活用するのもいいと思います。私でよろしければ、つかってください!