婚活プロフィールを読んでいて、何か不思議に思うことはないですか?
-好きなことは書いてあるが、嫌いなことは書かれていない-
*「嫌い」というキーワードでヒットしたプロフィールには、
「食べ物に好き嫌いはありません」と書かれてありました。。。
プロフィールにはネガティブなことは書かないのが礼儀ですので、
その辺のことは、お会いしてから・・・感じてください、、、。
-好きなことがあれば、ぜったい、嫌いなこともある-
見落としてはいませんか?お互いの「嫌い」や「苦手」についてのこと。
趣味とか、休日の過ごし方とか、味とか、
共通する「好き」の数が多ければ多いほど幸せになれるような気がするものですが、
結婚生活においては、「好き」よりも「嫌い」が一致することの方が大切じゃないかな、
と感じる場面が多々ありまして。
共通点や共感点というのは、何も「好き」にばかり宿るものではありません。
「嫌いなことが一致」、というのも二人を結びつけるものじゃないかと思うのです。
ある意味共通点であり共感点であり。
好きは変わりやすいものだけど、嫌いは移ろいにくいものでしょ?
お互いの嫌いや苦手を押さえておくこと、心地いい暮らしを続けるためにも大事だと思います。
美味しい物を食べるのは好きだけど、大勢でご飯を食べるのは苦手
ほこりは気にならないけど、物が定位置に片付いてないのは気になる
旅行は大好きだけど、ツアーには興味ない
便利な場所に住みたいけれど、高層マンションには住みたくない
お見合いや交際では、プロフィールには書かれていないことを、さり気なく交換し合いましょう。
「好きが一緒」は、もちろん最高。
「嫌いが一致」も、快適な生活には欠かせないものです。
どちらもほどほど大事です。
「しあわせのパンケーキ」を食べました!
行列店です。
人気店には出かけたいけど、並ぶのはイヤ?
そういう場合は、ご予約を。