最近の結婚観をデータから読む①

公開日:2014年06月12日

未婚化、晩婚化の問題は政府も頭を悩ませているところです。1980年代では20代の後半ともなると、

男性の約半数、女性の7割ほどの方が結婚していました。

 

2010年の国立社会保障・人口問題研究所の調べによると、25歳~29歳男性の71.8%女性60.3%、

30~34歳男性の47.3%女性34.5%が未婚との調査結果がでています。

 

けれども、未婚の方の9割の方が「結婚したい」と希望していることも事実です。大半の未婚男女が

結婚を望んでいるのに、それに反して未婚化、晩婚化が進んでいるのはなぜなのでしょうか。

 

その理由として、男女とも1位に上がっているのが「適当な相手にめぐり会わない」男性46.2%女性51.3%。

結婚相談所入会の理由も「結婚に結びつく出会いがないので」という内容が一番多いです。

 

1987年と2010年の調査によると、「お見合いでの出会い」は22.4%から5.2%まで大きく下がっています。

この数字を昔の時代の数字まで戻すことができれば、多少なりとも未婚率に貢献できるのではないかと、

頑張っているIMAです。

 

お見合いの形も進化しました。昔のように義理立てを心配するスタイルではありません。自分の気持ち

を軸にして「お見合い」する時代です。「現代型お見合い」に挑戦してみませんか?

 

「いつか結婚できるだろう、焦らなくても自分にあった人が現れるだろう」と良縁を待っているだけで

は、なかなか難しい時代になってしまったと痛感する日々です。今の若い方々は就職にしろ結婚にしろ

本当に大変だと思います。

 

今日のデータはほんの一例です。愕然とするデータも安心するデータもまだまだ手元にあります。

地に足ついた婚活」を行うためにも、現状を知ることは大切なことだと思います。バラ色のお話

ばかり続けたいところですが、その点はご了承くださいね。

 

では明日は少し気分を変えて「恋」のお話などを。

「目白 恋するアベニュー」でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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今村 倫子

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