結論!お断りを告げた女性さまへ
じつはね、ほんとうはね、物足りないぐらいとても穏やかで、どうってことない良い人って、結婚相手には最高なんですよ。今はわからないかもしれないけれど・・・
交際終了理由はいろいろあるが・・・
お見合い後のお断り理由とはまったく違う、それが交際終了の理由です。
「もう少しゆっくりペースでお付き合いを深めたかった」とか、「友達感覚が強くなった」とか、「連絡が途絶えてしまった」とか、「頻繁なLINEに疲れた」など色々あります。
中でも「とても穏やかで良い方ですが、結婚を意識した交際や進展をイメージ出来ないから」という理由が、仲人の私にとっては一番ガーンときます。女性からの交際終了時に多いです、、、
交際終了したくなったのはいつ頃?
交際にまでなったのだから、少なくともお見合い中は結婚を意識できてたわけで、デート前もそのような意識はあったわけですよね。デート中に何かあったんだろうなぁと。結婚を意識した云々の交際終了理由の場合、数回のデートを重ねた後に届くことがほとんど・・・おそらく2回目のデートあたりで、お相手様の結婚への意識がそっと遠のいていったのでしょう。
結婚を意識した交際や進展をイメージ出来ない本当の理由
婚活は結婚相手を見つけるための活動だから、女性は「結婚したら~」の仮定法でお相手を観察します。
お見合いの時には生理的というフィーリングの観点から、1回目のデートではお見合いで直感した諸々の再確認、そして2回目のデートでは「結婚」を頭の片隅に置きながらも「恋愛」に対して無意識に期待を寄せていることがあります。
「結婚を意識した~」というフレーズは、「好きになる予感」とも置き換えられるのではないでしょうか。恋愛まではまだ先だけど、好きになりそう、なりかけてる自分がいれば、不安なく前へ進めますものね。好きになれそう、なりそうの気持ちが生まれなければ、当然のことながら結婚を意識することはできないのです。
気になるお相手に結婚を意識してもらいたければ
結婚への夢や理想を熱心に語ってくれるからと言って結婚を意識するわけではないけれど、結婚の話題に少しも触れてくれなければ、だんだんと冷えてゆくのが自然の成り行き。1回目のデートでは早いような気がしますが、2回目あたりでほんの少し「結婚」という言葉を会話に入れてみましょう。お互いの「好きになる予感」にスイッチが入るかもしれません。
ただしスイッチの入れ方にもコツがありますので、事前に仲人(カウンセラー)と打ち合わせると良いと思います。強く押してはダメ、もちろん長押しNG!
結婚相談所で婚活する女性たちは、「結婚相手としていいかも」という気持ちに「好感」という好きがオンされてはじめて結婚を意識しはじめます。男性よりもずっとずっと慎重です。このあたりのことも、仲人(カウンセラー)に相談しながら進めていきましょう。
とても穏やかで良い人の本当の意味
ランチしてお茶して散歩してその時は楽しいけれど、結婚にまつわる話も出ないし、どう考えているのか分からない。本当に結婚したいのかな?どんな家庭を築きたいのかな?そもそも私に興味ない?
とても穏やかだけど、なにか物足りない(女性として見てくれているのかな?)
良い人なのはわかるけど、素はどうなんだろう(異性としての魅力を見つけたい!)
このように揺れ始めたときが「とても穏やかで良い人だけど、、、」の始まりなのかもしれません。嫌いではない。でも好きとは言い切れないし、先もどうなるかわからない。お断り側もいっそ大嫌いなら楽なのにと切ない気持ちで、交際終了をお伝えしているんですね。
女性は謙虚すぎる男性に魅力を感じるのでしょうか?
やはり女性は心のどこかで男性に引っ張ってもらいたい、尊敬したいと思っているものなのです。ちょっとだけでいいんですけれどね。偉そうに自慢話をする男性を素敵と思う女性はいませんが、等身大の自分を見せてもいいと思うんですよ。
ただ、そんなことが上手にできる男性なら、とっくに結婚していますよね。なので仲人を活用!デート報告をしていただければ、状況を見ながら、先方相談所へさり気なくアナタの魅力をプッシュします。
とても穏やかな良い人をお断りして後悔した女性
「あの時のあの人が良かったのかもしれません」と後悔する女性もチラホラ。
結婚の先に続く暮らしにフォーカスして、結婚相手を見つけましょう!とても穏やかな暮らしっていいと思うから。。