アシスタントMIHOです。
婚活IMAでアシスタントを開始してから丸1年。
早すぎて震えます(産まれたてのヤギさん状態)
この1年で婚活IMAを卒業(成婚)された皆さんお元気でしょうか。
この1年、頑張って活動されている会員さんも引き続き(微力ながら)成婚までお手伝いさせて頂きます。
さて、この間興味深い記事を見つけました。
Oggiという雑誌のオンライン版の方だったのですが(※私はとっくにこの雑誌の対象年齢から外れてます♪)
全国の婚活パーティー参加者を対象に「結婚相手に求めること」についてコロナ禍でも婚活を継続している348人にアンケート調査をして結果を紹介していました。
アンケート中の「三高」「三平」「三優」「三生」をまずご説明しておきますね。
三高:高収入・高身長・高学歴
三平:平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格
三優:家族、配偶者、家計に優しい
三生:生存力・生活力・生産力
まずこれ「結婚するお相手に求めること」の総合結果
昔(←いつだよ)と違って「三高」狙いが少ないですね。
婚活を通して「三高」がただの夢物語と悟った人もいれば、今の時代の価値観では「三高」は非現実なのか、または異性への魅力として感じられないのか・・・・
男女別だとこのアンケートがどうなるかというと
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なるほど。。。
男性が結婚相手に求めるのは「優しさ」
昨今のコロナ禍でのステイホーム推奨やリモートワークの急速な普及で、男性も家に居る時間が増加しましたよね、そういった環境で結婚生活を考えた場合、容姿等のビジュアルよりも”その相手といる自分”にフォーカスが当たり「長時間一緒にいても心地よく過ごせる相手」「どんな状況でも優しく思いやる心を持つ相手」を求めるようになったのかもしれません。
女性が結婚相手に求めるのは「平均」
「三高」のあとに出てきた理想の条件の「三平」ですが、コロナ禍でも引き続き根強い人気ですね。女性は男性より経済的影響を受けやすく、今の様に変化していく時代にはいつも以上に安定した生活を送りたいと望んでいるのかも。
個人的にはこの「平均」が一番難しいんだよねぇ。。。と思ってます。何をもって「平均」と考えるかが個人によって差が激しいことが多いので。
30代の女性の皆さん、男性30代年収500万は平均ではありませんよ!(※平均はそれより低いです!!!)
さて次は私が「それな!わかる〜」と思った年代別の結果です。
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年齢が上がるにつれ、20・30・40代で1位(42%)だった「三平」に代わり「三優」の率があがり、50代で1位(42%)、60代は「三優」と「三生」が同率1位(43%)。
そりゃそうでしょうよ。
20代〜40代ではまだまだ貯蓄も多くない年代。また「ファミリーが増える(子供ができる)ことが前提」で活動する人が多いので「お金は出来るだけあった方がいい」と思ってる年代。でも今の時代、絶対数が少なくてライバルの多い「高収入な相手」を探すよりも、婚活する対象となる母数が多くなる「平均収入のある相手」を選び、結果的に「2人の収入を合わせるといい感じになるならOK!」という人が多いと思われるのでこの結果。
50代で「三優」が数字で「三平」を逆転するのは、結婚してからの「2人」の生活を考えるから。ある程度貯蓄がある2人なら相手の経済力よりも「人間性(優しさ等)」が重要に感じてくるのだと思えば納得。
最後のグラフの60代について。「人生100年時代」と言われてますよね、それが現実になるとしたら60代で結婚したとしても40年弱の残りの人生を一緒に生きていくにはやはり「人間的な優しさ(三優)」と「どんな状況でも生き抜く力」「生活力」など(三生)の方が重要になるのは納得の結果。
年代によって変わる「価値観」
このアンケートで改めて分かったのは「価値観は年代で変わってくる」ということ。
私も昔の自分が結婚相手に求めていた条件を考えると顔が赤くなります。。。
婚活中、あまりにも自分の価値観に固執してしまうと判断力が鈍ります。もし現在婚活が上手くいってないな、と感じた時は今の自分の価値観は本当に将来も重要な事なのかを考えるのも良いことだと思います。
皆さんはどの「三」が望みですか?
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