男性 Tさん
- 年齢
- 43才
- 職業
- 研究職
- 出身
- 北海道
女性 Aさん
IMA会員
- 年齢
- 36才
- 職業
- 研究職
- 出身
- 神奈川県
ある日、お母様からお問合せ電話が。
「
IBJの大手結婚相談所で婚活して丸3年になります。
入会直後はお見合いにも行っていたようですが、今はどうなっているのかサッパリわかりません。
娘に一度お会いしていただけませんか?」
今回の成婚物語は、IBJ加盟の大手結婚相談所からIBJ加盟の個人結婚相談所婚活IMAへ移籍して、良縁にたどり着いたAさんの物語です。
お母様の涙のお電話から3ヵ月半後、AさんはIMAの成婚退会届にサインをしていました!
婚活IMAで婚活リスタートしたのが2020年10月はじめ、2021年1月中旬にご成婚。
そして、もうすぐ男の子のママになります。もしかしたらもうママになったかな。
大手結婚相談所で上手くいかなかった原因…
Aさんとお会いして、
3年も婚活が上手くいかなかったのはなぜ?と疑問が・・・
「あなたみたいな人がなぜ成婚できなかったの?」の言葉を飲み込んでAさんを眺めていたら、
「これが私のプロフィールです。」とスマホを見せてくださいました。
え~~~~っ、このお写真で婚活していたの?
ピントも合ってないし、なんだか別人みたいに暗いわ。
とにかくプロフィールが良くないな、会ってみたいと思うプロフィールじゃないな、と悲しくなりました。
もっと悲しかったのは、カウンセラーさんがこのプロフィールを良しとしていたことです。あの時は悲しかった。。
Aさん:今村さんの婚活や相談所に対するお考えやエピソードを伺って、入会したいと強く思いました。婚活は特殊な世界であるとおっしゃるのを聞いて、自分が翻弄されるのも無理はないのだと気持ちが楽になりました。それでも、自分の良いところを上手く伝えて、お互い幸せになれる相手を見つけたいので、サポートをお願いしたいです。
今村:「婚活が上手くいかないのは自分のせいなんだ」と自分を責めるのは本当に良くないですね。たまたま今は上手くいってないだけ、その流れを変えればいいだけ。じゃあどうやって変えてゆけばいいの?心の内をちゃんと話せる仲人カウンセラーを味方につければ、婚活の流れは確実に変わります。婚活道は一人きりで歩かないこと。
出会いからプロポーズまで
未来の夫Tさんとのお見合いのあとで
Aさん:同じ理系の方で何となく分かり合えるような感じがありました。もっと一緒にいたいなと思いました。
今村:「もっと一緒にいたい」というのは相性の良さを表しています。頭で考えず心で感じるコンディションでお見合いに出かけたことも良かったと思います。婚活中こそ自分らしさを大切に。そして、平常心で。
真剣交際中
Aさん:Tさんと一緒だと、変に遠慮したり取り繕ったりせず、楽しめます。喧嘩はなくても、意見が合わない事や、気持ちがすれ違ってしまう事態も起こりましたが、仲直りしてまた笑い合っているので、これからも乗り越えて行けると思います。
今村:喜怒哀楽すべて味わうのが真剣交際中の過ごし方。臆病にならず自分を伝え、相手を受け入れて。未来に明るさを感じれば前進あるのみです。
プロポーズ
Aさん:駅のベンチで、「ずっと一緒に謎解きをしてくれますか?」と言われました。謎解きというのは、二人ともサイエンスや古代史の謎に興味があり、よく議論を交わしているためです。私の方は、一生ついていきます、とお返事しました。
今村:もうコメントなど必要無いですね。二人だけの世界が出来上がっていました。 文字にすれば順調すぎるほどの婚活でしたが、もちろん不安もあったと思います。Aさんと交わしたメールの文字数・・・ちょっとした小説ぐらいのボリューム。コロナ禍で対面が難しかった分、電話とメールで頻繁にやりとりしたあの頃が懐かしいです。
成婚後結婚して、それから
Aさん:おかげさまでTさんとは仲良く過ごしており、先週は2人で暖かいクリスマスを過ごしました。お互いの気持ちを確認したのが、ちょうど1年前のクリスマスでしたので、感慨深いものです。まだ1年と少ししか経っていない気がしない、前から一緒にいた気がする、と2人で話しています。
コロナ禍で、ご挨拶に伺うことができず、大変残念でした。来年はお会いできることを楽しみにしております。
ありがたいことに、この秋に男の子を授かり、最近安定期に入りました。2人で来年の誕生を心待ちにしております。
これほど早く授かることができたのも、ご縁があったからだと感じております。苦労もあるでしょうけれど、協力して暖かい家族を創っていこうと思います。
Aさん、Tさん、そしてお母様!
おめでとうございます。ご両家のご多幸とご発展を心よりお祈り申し上げます
。
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