~これまでの家族の思い出を 結婚へと つないでいく~
栗山 真紀様(49歳)仮名 ご成婚まで1年1か月
最終学歴 高卒後専門学校
ご職業 会社員(営業事務)
お相手様 自営業(建築設計事務所)52歳
親戚から友人知人、お姉さまのお力も借りて、33歳から数えきれないほどの「お見合い」されてきた
栗山さん。結婚相談所での婚活に戸惑いはなかったのでしょうか。従来のお見合いと結婚相談所WEBを
活用したお見合いの両方のスタイルを経験してみての感想をお聞きしてみました。
IMAへ入会する前はどのようなお悩みをお持ちでしたか?
年甲斐もなく恥ずかしいのですが、結婚をめぐって親と姉との喧嘩が絶えなかったですね。親戚の伯母から
のお見合い話も年齢と共に少なくなってきて、義兄の知人のそのまた友人のそのまた・・・結局、誰もその人を
よく知らない人ともお見合いをしたことがあります。断るのも心苦しく、断られると家族親戚一同に知られて
しまいプライドが傷つくというか、何をしても楽しめない気分が続いていました。
結婚相談所を利用してみようと思われたきっかけは?
父が新聞の広告を指して、「ここに入ったらどうだ」と言ったのがきっかけです。「あぁ、手に負えなく
なったんだ、わたしのこと・・・」って少しショックだったですね。でも父の気持ちを汲んでみようと思いました。
新聞に載っていた相談所はあまりにも華やかすぎて自分には合わないと思ったので、もっと相談しやすそうな
雰囲気の所を探しました。それでも消去的な気持ちでした。
「これで決まらなかったら、私は一生独身でいるしかない」とかなり悲観的で希望などカケラもなかったです。
活動をしてみて良かった点と改善点がありましたら教えてください
知人を通してのお見合いは大変気を遣うものでしたが、今村さんの所は違いました。お見合いを申し込むのも
受けるのも自分の気持ち中心ですし、こんな言い方は失礼かもしれませんが、「赤の他人」が仲立ちをしてくれ
ることは、私にとって本当に気が楽でした。また、「お見合いのお返事は翌日お昼頃までにする」というルール
も良かったです。これまでのお見合いではお返事がなかなか来なくて、1ヶ月以上かかった時もありましたから。
お相手様はどのような男性ですか?
無口で静かな方です。建築設計の中でも意匠を得意とされていて、美術とか歴史とか哲学とか何でも知って
います。聞けば色々と教えてくれるし、私の何でもない話も穏やかにうなずいて聞いてくれます。
一緒にいると安心できてのんびりした気分になれます。
ご家族の皆様の反応はどのようでしたか?
とても喜んでくれ、母は泣いていました。プロポーズを受けた報告翌日夜は家族みんなでお祝いをして、
父、母、姉、義兄、甥っ子、姪っ子から一言メッセージの贈り物がありました。
憧れの家庭のイメージはありますか?
喧嘩もたくさんしましたが、愛情いっぱいの家庭で育ちましたので、そんな暖かい家庭をつくりたいです。
結婚相談所は敷居が高いと入会を躊躇しているプレ婚活者の方々へメッセージをお願いします
わたしも入会前は同じ気持ちでしたが、実際はかかりつけのクリニックのような所でした。今村さんの所で
モヤモヤした悩みを聞いてもらいスッキリするだけでも良いご縁に近づくと思います。
気負わずに活用してみると良いと思います。