「ご縁ハンター」というNHKドラマがあったのですが、ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。
婚活マスター結(むすぶ)という男性が、婚活市場にデビューした男女を、厳しくも深い愛情で、
叱咤激励するシーンが度々ありました。
昨日の「仲人の会」には、そんな結氏のような仲人が集まりました。ほんとにアッツイから気をつけてね。
プロフィールを伝える力と読み取る力についてのお話から、ご縁というものの摩訶不思議さまで、
迫力あるトークが繰り広げられました。そんなお話の中で、IMAの心をわしづかみにしたのは、
「わたしち仲人は、神様の聖域の一歩手前のお仕事を司っている」という大先輩のお言葉でした。
「運命の赤い糸」のお話はよく耳にされると思いますが、「月下老」という人物はご存じですか?
月下老・・・・・結婚の仲立ちをする、縁結びの神様
「あの世とこの世を行き来して、この世のすべての者の婚姻にかかわることを管理しておる
のじゃ」
「たとえ二人の家が敵同士でも、貧富の差が大きかろうと、千山万水かけ離れていようと、
赤いひもさえ結べば、もう離れられんのじゃ」
お似合いのカップル
どこで出会ったのかしら?
実は月下老が赤いひもを結んだかも
実際に仲人という仕事をさせていただいて感じるのは、ちょっと表現は問題ではありますが、
シャーマン的?というのかしら、どこからか運ばれてくるご縁をIMAが住所を間違わずに、届けて
いるような感覚があります。何者かのシモベとして。
そういえばこの間も、「IMAさんてどうしてそこまで当てるのですか?」と言われ、挙句の果てに
「イタコ」なんていう言葉も飛び出しました。(怪談のシーズンは終わりましたね、ゴメンナサイ)
しかし、このような仲人特有の直観力も、情熱と行動力がなければ、だんだんと効力を失っていく
ものです。そして、そのベースにあるのは、「愛情」なんですよね、本当に。
婚活マスターの結氏もキツ~イこと言ってましたけれど、それも全部愛情のかたまりなわけです。
愛のムチっていうものでしょうか。
愛と愛を結ぶために必要な道具は、やはり愛。・・・・・そして、ご縁がある方と結ばれる。
結婚のご縁という神秘的な世界には、どんな素晴らしいプロフィールも本当は太刀打ちできない、
強い力があることを、「仲人の会」に集う本物の仲人たちは知っています。
愛ある仲人の下での婚活をおすすめします。
そろそろ目白駅前が生まれ変わります
IMAが小さかった頃は「コマース」という名前で目白の人々に愛されていたビルが
さらに愛されるために努力中です
新しい建物には、結婚式場があるんですって
駅前のメッツホテルで予約受付中
ますます 縁起のよい、正統派で新しい街へ
楽しみです