「お見合い」や「交際中」に、えっ?と思わず引いてしまうような出来事が起こったら、
婚活男女どうする?失望か、悲しみか、怒りか。大方の人たちは「これで終わった」と
暗くトボトボと婚活街道を歩くのでしょう。
でも、それじゃあ、脳にダメージを与えたままで、脳がないわね。
自分で自分をケアしながら、元気な脳に回復させてあげなければ。
引くんじゃなくて押してみたらいかがかしら。
「へ~っ、そんな考えがあるんだ、そうか」とか「そう出ましたね、おもしろ~い」
「何なに?びっくりしたー」「この際だから、その言動の理由を突きつめてみよう」など、
崇拝する愛也先生流に言うならば、「逆に楽しい」と脳を騙す。
ちょっとがっかりを、お相手へのポジティブな探究心にシフトすることが出来るように
トレーニングすれば、思いがけない幸運をひきよせることがありますよ、きっと。
いろんなアレンジのパン
これとこれの組み合わせって 無理なんじゃないかな
なんて思わずに 食べてみると
おいし~~~~い ってありますよね
食わず嫌いって 損ですからね
「僕、音楽を聴くのが好きなんです」
「そうですか、私も好きです」
「どんな歌が好きですか?」
「私はサザンとユーミンで育ちました」
「エッ何ですか?サン・・・知らないなぁ・・有名な人?」
「またまたぁ、本当に知らないんですか?じゃ、○●さんはどんな歌が好きなんですか?」
「童謡が大好きです」
さぁ、どうする、どう思う、質問の答なんていつも同じじゃないわよ~~~~
ガ~ン×××なぁにこの人、からかってるわけ?合わないわ~ダメダメダメダメ
と終了ボタンを押す人、手を挙げてみて。。。。。
愛也登場。~手を挙げたやつ、そのまま十字架に磔にするぞ~ と叫んでいるわ!
すべての出来事には「プラス面」と「マイナス面」がある。両方見なくて何がわかるんだと。
「じゃ、ふるさとでも歌いましょうか。小学校の時に合唱コンクールに出場したこの美声、聴きたい?」
「おお、歌う?一緒に」
「もちろん」
「う~さ~ぎ~・・・・・」
愛也再び登場。そう、それでいいのだ。
ー結婚とは、今後の人生を一緒に過ごしていくパートナーを決める行為である。
そして、長い人生の中では、身体を悪くしたり、収入を失ったり、トラブルに巻き込まれたり、
様々な問題が起きることもあるだろう。
そんなとき、「逆に楽しい」と思える女を男は生涯のパートナーとして求めている。
(やっぱり愛也ってほんとは優しいのね)
先ほどのお話には続きがあります。
「意外とこの人いいかも。。。おもしろいし、楽しいし、それに純粋だわ。こんな人なかなかいないわ」
そんなふうに展開し、お二人は結婚しました。今も愉快に暮らしています。IMA夫婦の昔話でした。
「逆に楽しい」と「思い込む」と「本当に楽しい」となり「本物の出会い」が見つかることもある。
騙されたと思って脳を楽しく騙して婚活してみましょうよ。