女性会員(Ｅさん)37歳の成婚ストーリー／最愛の人に巡りあうまで頑張った尊い成婚

成婚ストーリー

公開日：2024年04月27日

投稿者 仲人 今村倫子

女性会員Ｅさんの
ご入会からご成婚までの流れ

ご成婚までのストーリー

今村 「こちらの方どうでしょうか？ 素敵だと思うのですが・・・」
Ｏさんのプロフィールを読み、
優しいけれど芯がある感じで素敵だなと、女性会員のEさんに紹介させていただきました。
結果的に、これが良縁の始まりでした。

無事お見合いに進み、それからはとんとんリズミカルに！

Oさんに出会うまでは色々悩むこともあったEさんですが、一気にマッハの勢いで走り出しました。何事も早いのが良縁の証拠。

大好きなホテルでお見合い

初めてのお見合いはＥさんの大好きなパレスホテル。
Ｏさんの一目惚れだったのかな、と思います。

お見合いが終わった直後に「交際希望」のお返事が届いてその速さにびっくりしました。
（実はEさんが初めてのお見合い相手だったそうです。）

Eさんからも「とても穏やかで優しい感じの方でした、今までで、一番話せたお見合いだったと思います！」と交際希望。
このコメントに勝手にビビビッと来た今村。
一番話せたのね！「これはもしかして？！」と仲人の直感が働きました。

初めてのデートはカフェでランチ

普段の生活について、住まい周辺のこと、仕事の内容、人間関係、運動、テレビや映画、好きな芸能人、ご飯のこと、苦手な食べ物、旅行、兄弟甥っ子姪っ子の話など。
ほんとうに色々と話がはずんで、心地よく時間を分かち合ったようでした。
そして次のデートの約束も。

初デート後、「真剣交際へのいまのお気持ち50%」と記されてあり、Eさんの気持ちがどんどん元気になって、明るく広がりのあるご縁に変化しているのが伝わってきました。
そして、恋心も！
Eさん「お見合いで、初めて会ったのがわたしみたいで。好感を持ってくれているけれど、他にもたくさんお見合いして検討されるんだなぁと、ちょっと気がかりです…。」
心配そうなEさん。

「あ、これは幸先いい！」と、Eさんとは裏腹に、今村の直感としては好印象でした。

2回目のデート

Oさん「以前よりも思っていることや感じたことを伝えて下さり、仲が深まったようで嬉しいです。」

Eさん「ご飯を食べただけだったけど、会話が弾んで思わずわたしが突っ込んでしまったりと、笑いが絶えなかったです。」

Oさん「以前から思っていることですが、Eさんは明るくて朗らかで、一緒に過ごす時間がとても楽しいんです。毎回、お会いすることがとても楽しみになります。」

Oさん＆Eさん「悪い意味で気になる所については、ありません。」

～今村のつぶやき～

「悪い意味で気になる所がない」。これはすごいことじゃない！
もちろんEさんのことがタイプだからだけど、Oさんのお人柄を表す言葉でしょ。
優しくて温かい、感情の起伏なく、信用できる方。

あとはEさんの気持ち(覚悟)次第だわ。もしかしたらとんとん拍子のパターンになるかもしれないな。なりそう、なる！！
Oさんは変わらずEさんを想ってくださっていて、真剣交際にも大変前向き。
次回が3回目。ひとつ節目が作れそう。真剣交際いいと思う！

～つぶやき終了～

Eさん「ほんとですか？ 真剣交際を考えてくれるのはすごく嬉しいのですが、早くないですか？
でも今村さんから見てもやもや感がないというのは、すごく嬉しいし心強いです。」

佳くないご縁だなと感じた時は、すごくもやもやするんです、わたし（今村）

3回目デートで真剣交際へ

舞浜にて3回目デート。
Eさん「『大好きになった』と言ってくれて、真剣交際の申し込みをしてくださいました。
お店ではその話が出なくて帰りの駅に向かったので『今日はないんだな…』と思っていたら外で言ってもらえました。
嬉しかったです。別れたあとも嬉しいラインをくれて、ちょっと泣いちゃいました。」

フレンチでプロポーズ！

その後順調に交際を重ねたお二人。ついにOさんからプロポーズ。
年末のフレンチレストラン。お二人が初めて出逢ったパレスホテルでした。
Eさん「大変なこともあったけれど、大逆転勝利した気分です！ 2023年は良い年になりました。」

末長くお幸せに

出逢ってからわずか2カ月半でプロポーズ。まさにトントン拍子の良縁でした。
でも、こんな幸せな岸辺にたどり着くまでは、婚活の喜怒哀楽もちゃんと経験されました。
Eさんだけではなく、Oさんもマッチングアプリで上手くいかないことがあって結婚相談所へ。

お二人とも婚活終盤で疲れが出てしまったのかな？
最愛の人に出逢えてほっとしたのかもしれませんね。
最初にEさんが風邪をこじらせて・・・

Eさん 「風邪を拗らせており、やっと少しずつ回復してきました。今年もよろしくお願いいたします。」

今村 「お疲れ出たかもしれませんね。でもこれからは頼れる最愛の人がそばにいてくれるから大丈夫ですね！」

Eさん 「ありがとうございます！！
はい、頼れる最愛の人がお弁当持ってきてくれました！」

今村 「風邪ひいて最高！」

で、この1週間後にOさんが風邪をひいたとのことです。
なんだかいいでしょ、こういうの。
仲良く風邪ひくふたり。

話は変わりますが、Oさんは婚活に締め切りを設定していたそうです。
45歳までに結婚できなければ、結婚はもう諦めようと。
そんなに思いつめる必要まったくない素晴らしい方なのに、出会いが無いということがこんなにも人を追い詰めてしまうのかと、ドキッとしました。

そして、素敵な言葉を残してくださいました。

Oさん「とんとん拍子のご縁への希望はあったけれど、でもやっぱり疑っていました。でも今は『本当なんだ』とみんなに伝えたいです。」

とんとん拍子のご縁はあります！
ただ、そのご縁にいつ巡り会うのか見えないから苦しいのです。


それでも、誠実、素直、人を信じぬく愛情で頑張った先に成婚があります。

だから、成婚は尊いのです。
おめでとうございます！！

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