お見合い前にはお互いの「姓=苗字」を交換します。
そして双方が交際希望となったならば、IBJ画面から「名=ファーストネーム」のお知らせがあるのです。
いつの日か名前で呼んでください
とも解釈できるファーストネームのお知らせ。
少なくともその日が訪れるのを予感して、前もってお伝えしているつもりです。
「3回目のデートの時に○○子さんと呼ばれ、そこから一気に距離が縮まりました」
そんなご成婚秘話を打ち明けてくださったIMA卒業生がいらっしゃいます。
そうか、そうよね?!それはあるかもナと思いました。
もっと近づきたいな。
好意を伝えたいな。
そう思ったならば、タイミングをみて、さりげなく、
男性から、名前を呼んでみてはどうでしょうか。
軽い人と思われないように、その場の雰囲気とお相手の気持ちレベルを推し量りながらですが・・・。
その空気が読めないから悩んでるんだよ~~~~。ですよね?
いい空気の特長としては「笑顔」「うなずき」「見つめ合う」が多くなります。
スペースがある感じ。喋らなくても自然というか・・・。
会話が盛り上がっているとか、趣味で意気投合とか、そういう空気も悪くないですが、
友だち空気になってしまっている場合もあり、恋人っぽい空気感とはすこ~し違うような…。
スペースがない感じ。
『楽』があるかどうか。
喋らなくても楽、ただいるだけで楽、自分を出せて楽、
頑張らなくても息しやすいような空気が二人の間に流れていれば手ごたえアリです。
今秋、嫁がれるIMA卒業生がこんなことを仰っていました。
最初はドキッとしましたが、こちらもそれに応え「☆☆さん」と呼ぶことができ、
いまではそれが当たり前になりました。
名前を呼ばれないとこちらもなんと呼んでいいか迷いますし、
呼ばれないでメールしているのも距離が縮まらず、なんだか違和感が。。。
たぶん、名前を呼ばれることで距離感が変わると思うのです。
だって、女性はその苗字に変わるかもしれないお相手と一緒にいるのですから。
ー好きな人の苗字の下に自分の名前を書いてみるー
女性の皆さん、こんなことをしたご経験はありませんか?
夫婦別姓賛成!という声をニュースからひろうこともありますが、
女性たちの多くは、「姓が変わる」ことにある種のロマンを抱いているように感じます。
ー生まれ変わるー
女性は、男性よりも結婚によって「変わる」ことが多いです。
この不安と希望がまじった複雑な女心を、男性はしっかりと受け止めてあげてほしいと思います。
名前を呼ばれたその瞬間、二人の未来が決まるのかもしれませんね。
「ぺんぎん」じゃなくて、ちゃんと名前でよんでね。