家族の日常は
非常に平凡です
仲人業に追われている日は 買いもの担当は夫
ごくろうさま
一人暮らしをしていた昔、ドアを開けて、電気をつけて、よく口ずさんでいたのが
「ただいまのあとは~♪」の歌。うがい薬のコマーシャルソングでした。
「おかえり」と誰かが迎えてくれるわけじゃないし、
真面目に「ただいま」とは言えなかったのでしょうね、たぶん。
なんとなくサミシイ日には、一人で「おかえり、おかえり」とWおかえりをして、
「ただいま、ただいま」とWただいまを一人芝居よろしく演じていたことを思いだします。
おはよう、おはよう。
いってらっしゃい、いってきます
ただいま、おかえりなさい
召し上がれ、いただきます!
おやすみなさい、おやすみなさい。。
一人で小さくつぶやいても悪くはないのですが、
誰かと交わすことによってより生き生きしてくる言葉には、
生きるためのたくましい底力が宿っているように感じます。
結婚生活とは、このような当たり前みたいな言葉をかけ合い続ける日々のことを指します。
ケンカした日でもデス・・・。
いつも平坦なことばかりの暮らしではないからこそ、
つつがない暮らしを願ってかけ合う挨拶言葉なんですよね。
パートナーには、毎日の挨拶を気持ちよくかけ合える人を選ぶべきだと思います。
バランスのとれた暮らしをしているような人がいいです。
しっかり食べ、ぐっすり寝、よく働く人。
そして笑う人が理想ではないでしょうか。
まっとうな人だな、健全な人だな、そう感じる方ならば間違いないと思います。
家族になれそうな人を選べばいいのです。
祖父、祖母、父、母、兄、姉、弟、妹・・・・
家族の誰かに似ている人をさがしてみる、そんなパートナー選びもいいと思います。
余計な気をつかわなくてすむ楽さ加減がいい
昔から知っているような安心感がある
何でも話したくなる
喋らなくてもいい感じ
普段はなんてことない存在なのだけど、
イザという時には惜しみなく力をかしてくれる。かしたくなる。
未来の家族をさがすことーそれが婚活です。
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