男性脳が見る世界と女性脳が見る世界はまったく異なるということ、皆さんも耳にしたことがあると思います。
地図をみること、複雑な計算や論理的思考が得意な男性に対して、
女性は感じたことを言葉にして伝えるのが上手です。
右脳と左脳を結ぶ脳梁の太さの違いによるものだとか・・・
先日、料理研究家の方がこんなことを仰っていました。
女性は「今、なにをすればいいんですか?」と質問してくるけれども、
男性は「なぜ、そうするんですか?」と聞いてきます。
料理の教え方ポイントやコツが違うので、男女一緒のクラスは開いていないのだとか。
なんかわかるなぁ・・・
直観力に優れていてバランスがいい女性脳は、「今」を卒なくこなす能力に長けています。
おしゃべりが得意、同時にいくつものことが出来る、全体の空気感をつかむのが上手。
言葉や表情などからお相手の気持ちを読み取って共感するのが得意です。
一方、男性脳は五感でいろいろ感じることは不得意です。
おしゃべりは聞くのもするのも苦手だし話の流れは直線的で、
「なぜ」を考えながらの問題解決型のようです。
言葉や表情よりもモノに対して共感することが多いのも特徴です。
まったく異なる2つの脳が「お見合い」で出会う時、「交際」で見つめ合う時、
何かちょっとした違和感があるのは自然のことのような気がします。。。
メールやラインのやりとりも「?」「?」「?」な時も多々あると思いますよ。
「話題提供をしているうちにお見合いが終わり、疲れました」(女性30代半ば)
「彼女は僕にどうしてほしいんでしょうか?」(男性30代後半)
「今日のメールを読んだとたん、彼のことがわからなくなりました」(女性30代前半)
「いったい何を話したら楽しんでくれるのでしょうか」(男性40代前半)
「あのタイミングであの発言はないと思います(悲)」(女性40代前半)
「好きなところを聞かれたので、『顔』と言ったら、気まずい雰囲気になりました。
ほめたつもりなのにナンデですかね」(男性30代半ば)
異性・・・文字通りです。
そもそもの脳が違うのだからと覚悟しておきましょう。
悪気はありません、脳のせいです。。。脳の違いを前提にしてお相手をながめれば、
だんだんと分かり合えることも増えていくのではないでしょうか。愛おしくなると思います!
いちばん大切なことは、突きつめるのではなく「気にしない」ことじゃないかしら・・・
と夫をながめている日々です。。。
夫からは「そっくりそのままお返ししますよ」と言われてしまいました☆
東京大神宮の映像に映るIMA夫婦