タイトルは歌人穂村弘さんの作品から~。
この10㎝という距離にどれほどの思いがつまっているか、
わかるわかる!と声を上げている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
並びたい・・・あと10㎝で並べる
同じ方向を見て並ぶだけでもいい。できることなら、
もっと近づきたい・・・ほんとうは、
顔を見合わせて笑い合える関係になりたい。でも、
近づいて避けられたりなんかしたら悲しい・・・そんなことになるぐらいだったら、
関係性を曖昧にしたまま、いつまでもこのままのほうがいいんじゃないか?
でもやっぱり君をもっと知りたいし、自分のことも知ってほしい。
ほんとうはほんとうはもっと特別な存在になりたい!
たとえば恋人とかさ。。。。
好きすぎて・・・
傷つきたくないから・・・
勇気がでない。
君は大事な存在で、
自分も大事な存在で、
悶もん、、、、
いろいろ妄想中の仲人IMAです。
この短歌の主人公さんは何歳ぐらいなのでしょうか。まだ若いですよね、おそらく。
高校生?大学生かな?たとえ実年齢が30歳を越えていたとしても、
まだまだ純情な青年感覚の持ち主だと思います。
あ、もしかしたら主人公さんは女性かもしれませんね。
縁結びのプロ=仲人としては、この恋の背景をもうすこし知りたいところです。
そしたら10㎝分の勇気を引き出してあげられるかもしれないし、
勇気を出すべきか否かも判断できるような気がします。
結婚相談所で仲人婚活するメリットの一つに、客観的視点を加えて結婚相手を見つけることができる、
というのがあります。仲人の目のことね。
「そのご縁に脈があるかないか」というようなことも透視?!可能。
仲人はご縁研究家ですからね、分かるのです。
10㎝分の勇気があれば成就する恋なのか、そうじゃないのか。
あらかじめ見極められれば、その恋の進退を潔く決めることができます。
恥をかかなくてすむし、傷を受けても浅くすむだろうし、
心の整理をつけて次の恋を見つける態勢をととのえることもできるでしょう。
純情短歌のような恋をするのはもう厳しい、
かけひきはうんざり、
傷つくのはもうイヤだ、
恋愛するのがこわい、
あと10㎝の勇気の出し方を知りたい方、どうぞご相談くださいませ。
きっとお役に立てると思います。