オンラインお見合いもできるようになりました
柴田理恵さんもご縁結びを応援してくださっています(2019年冬ご一緒させていただきました)
オンラインお見合い・・・IMAの会員さんたちの反応はどうかといいますと・・・
以前ブログで、「オンラインお見合い希望の声が多数寄せられています。」と記しましたが、いざオンラインお見合い実施可能となったら、急にいろいろ心配事がでてきたり、なんか冷静に考えたらそうでもないナと思い始めたりで、多数が一部に変化してきたように感じます。
それで、あらためて、「オンラインお見合いについてお聞かせください」のアンケートを行いました。*真剣交際中の方や休会中の方を除いて
IT関連職の方々は、オンラインお見合いを積極的にしたい!と、リアルお見合いよりももしかして積極的?というぐらいの反応。会社でZoom会議を取り入れていらっしゃる会員さんもそんなには抵抗なさそうです。
6割の方が「お相手が希望されるのなら、応じてもよい」で、2割が「抵抗がある」でした。気持ちよくオンラインお見合いに臨める方は2割。まだまだ少ないですね。この結果はIMAだけのものですが、たぶんIBJ全体でも同じようだと思います。
オンラインお見合いに消極的な理由の一番は、「やはりお会いしてみないとわからないから。」なのですが、その他にも不安はあるようです。
*通信環境が不十分だから
*アプリを使いこなせるか不安だから
*顔が大きく映るのがいやなので
*会話が途切れた時の沈黙がリアルよりも悲惨なような気がする
*間を上手にとれるか心配
*なんとなく違和感
オンラインに慣れていない、或いはオンラインに詳しすぎるというのも、オンラインお見合いを躊躇する要因になっているのかもしれません。
婚活界の動きとしては、今週に入りオンラインお見合いが成立しはじめました。世代的には20代30代でしょうか。「お相手が希望されるなら、このご縁オンラインでお会いしてみます。」という感じです。
画面にきれいに映るためのメークのコツや照明の当て方、服装やトップスの色選び、話し方のスピードや声の出し方、Zoom共有画面の活用方法、疲れないお見合い時間はどれぐらい?などなど、どうすればよりよいオンラインお見合いになるのか、わたしたち結婚相談所も考え中、仲人同士でトライ中、情報収集中です。
再々調整中で止まっていたリアルお見合いも、じわじわオンラインお見合いに移行して確定しはじめています。この調子だと今月中にはオンラインお見合い模様を皆さんにお伝えできそうです。またあらためてお伝えしますので、今後の参考にしていただければと思います。
それからIBJプロフィール1行目に、「オンラインお見合いお受けします」のフレーズを入れられるようにもなりました。「お相手が希望されるのなら、応じてもよい」の会員さんたちのプロフィールにもこのフレーズを加えたいと考えています。
結婚は時代を映す鏡のようなもの。
婚活は社会を映し出す鏡のようなもの。
時代も社会も常に動いています。決して後退することなく・・・どんな形であれ前へ進んでいるということ。だからご縁に対しても、時代と社会を意識して、柔軟に取り組むというのがIMAのスタイルでありスタンス。もちろん、会員さんの気持ち最優先です!無理強いはしません!
オンラインお見合いについては賛否両論あるけれど、「今はちょっと」ということも3年5年もしたらフツーになるのが世の常ですし。オンラインお見合いももしかしたらですよね。
話は飛びますが、1998年に「ユー・ガット・メール」という映画がありました。古すぎてごめんなさい。インターネットがまだまだ浸透しきれてない時代の恋物語―なつかしい~~~もし、興味が湧いたら観てくださいね。
今年2月に国際結婚されたIMAの元会員(女性)さんは、オンライン婚活で知り合ったスイス人とゴールインされました。出会いから2か月ほどはオンラインでやりとり、その後彼に会いに1週間スイス滞在。Skypeとスイスー日本をお互いに往復するような交際を続け、出会いから1年半後にご結婚♡
日本ではまだまだ成功例が少ないオンライン婚活ですが、思いもよらないロマンスが生まれるかもしれません。それに結婚相談所でのオンライン婚活には仲人がついていますからね、オンラインオンリーではないので、安心して、新しい出会い方を楽しんでみてください。
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