アシスタントMIHOです。
私は「察してちゃん」です(自分に「ちゃん」を付けることに抵抗あるお年頃ですが 笑)
交際相手が気に入らないことを言ったりすると沢◯エ◯カが憑依します。
そういう時は「別に・・・・」が常套文句で基本お付き合いしてる人への「おねだり」などは苦手です。
まず説明しよう====
「察してちゃん」とは、言わなくても「私の気持ちを相手に察してほしい!」と無意識に要求してしまう人のことを指します。
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ここでは「察してちゃん」の特徴を説明しつつ、
万が一交際相手がそうだった場合の接し方または自分もそうかもと思った場合について紹介していきます。
- まず「察してちゃん」になってしまう女性心理とは
- 婚活中に陥りがちな「察してちゃん」の行動
- 仮交際(真剣交際)中の彼女が「察してちゃん」だった場合の対処法
- 自分は「察してちゃん」だと自覚した時
「察してちゃん」になってしまう女性心理とは
①自分に「自信がありそうに見えて」実は「自信がない」
察してちゃんは基本的に自分に自信がありません。なので実は深層心理で人間関係で傷つきたくないという思いから、本音で人と接することを避けている可能性があります。一見、自信があるタイプで勝気に見える人もいますが、実は内心は傷つき易いのです。なので彼氏に対して決して自分からは「他の女の子と連絡を取らないで!」などは言いたくても言えません。その時の彼女の心理は「何で私の気持ちをわかってくれないの!?」なんです。
②承認欲求が強い
①とも関連するのですが「自分に自信がない」からこそ自分を強く見せてしまいます。
でもよく言われる「女王様気質」とは違いますが人一倍「私を知ってほしい」という承認欲求が強いので「私のことだけを見て!もっと理解して!もっと認めてほしい!」という気持ちから「察してちゃん」になってしまうのです。
③基本的に傷つくのが怖い
察してちゃんは、甘えたいし、相手に自分を理解してもらいたい気持ちはあるのに、その気持ちを素直に言葉にすることが苦手ですし、自信もありません。
さらに、その気持ちをなんとか伝えたとしても、相手に理解されなかったり拒絶されたときは相当なダメージがあると自分でわかっているので、その状況を避けてしまうのです。
基本的に傷つくのを避けようとする傾向があるので自分が傷つかないために、相手に察してもらうという行為を求めがちなのです。
④素直に感情を表現できない
察してちゃんは自分の気持ちをさらけ出す自分が怖かったり、慣れてないので恥ずかしい気持ちが先行して素直になれず上手く気持ちを伝えられません。
これはよく言われる「ツンデレ」タイプやプライドの高い女性も察してちゃんに近い心理だと思われます。
交際中の「察してちゃん」の行動
・「なんでも良いよ」が口癖だけど本音は「なんでも良いわけではない」
交際中の男性からよく聞く話。彼女に「何食べたい?」と聞いて彼女が「なんでもいいよ」と答えたから男性が選んだ店に連れて行くと着くなりなんだか彼女が理由もなく不機嫌になってる。そして機嫌がしばらく直らない…こんな状況、あなたは経験ありますか?
本当に彼女は「空腹だ!なんでも良い、どこでも良いからとにかく食べさせろ!」という状況もあるとは思うのですが、多くの場合「『なんでもいいよ』とは言ったけど、ちゃんと私が好きそうなもの(食べたそうなもの)を選んでね!」という意味が込められているからです。「察してちゃん」の、「なんでもいいよ」という言葉には「何も言わなくても私の好みのお店に連れて行ってね」という裏の意味があるのです。
・気持ちを伝えるのが苦手なので勝手にストレスを溜める
言わずとも相手に気持ちを分かって欲しいので「どうして私の気持ちをわかってくれないのか…」と悶々としてしまいます。自分の気持ちを素直に相手に伝えれば解決する問題なのにです。それが出来ないのは察してちゃんは本当は「自分自身が傷つきたくない」からなのです。自分が正直に相手にしてもらいたいことを伝えると「(相手に)嫌われるかな」とか「ひどい人間だと思われたらどうしよう」と悩んでしまい結果的に自分の気持ちを伝えることを諦める方を選ぶ傾向があります。
・相手が想定外のことをすると「私のことをわかってない」という結論をだす
口では言いたくないのでして欲しいことを「匂わせる」ことで「駆け引き」をする傾向にあります。自分から仕掛けたのに相手が自分の意図しないことをしてきた時には大変です「私はここまでしたのに…やっぱり私のことをわかっていない!」と怒るか、一気に恋愛自体のやる気をなくしてガラガラガラとシャッターを降ろしてしまいます。最悪の場合、相手の男性は何で彼女が怒っているのかわからないままに交際終了となる時があるのです。
交際相手が「察してちゃん」対処法
一番効果的な方法をご紹介します。
交際相手が「なんでもいいよ」と言ったり、自分の意見を言わない時 (めんどくさいなと思っても)「本当はどうしたいの?」とあなたから聞いてあげましょう。
この時にあなたがぶっきらぼうに聞いてしまうと女性は余計に「なんでもいいって言ってるじゃない!」とムキになってしまいますし喧嘩になります。できるだけ笑顔で優しく聞いてあげてください。(はい、すいません、めんどくさいですね)
察してちゃんは自分の意見や希望を言うのが基本的に得意ではないので「俺はこうしたいけど、〇〇ちゃんはどう(思ってる)?」など、あなたの意見もさり気なく伝えつつ、相手(彼女)の意見も聞きたいことを伝えてみてくださいね。
自分が「察してちゃん」と自覚してる場合
「察してちゃん」は、相手に過度な期待をしてしまうので期待が外れるとガッカリして落ち込んだり、イライラしたりすることが日常茶飯事。
自分に疲れるな、この性格を治したい… と私を含め思っている人も多いはず。また女性なら多少なりとも「察してちゃん」要素はあると思います。是非ご参考にしてくださいね。
・自分が相手だったらと考える
シンプルですが自分が察してちゃんになった時の相手の気持ちを考えてみましょう。
相手が「なんでもいい」と言ったのに、いきなり不機嫌になったらあなたでも困惑しますよね。自分の言動を反省できると、感情的になる機会も少なくなるはずです。
・相手を信用し自分に自信をもってみる
「これを言ったら嫌われる」だから言いたくない、でも「察してもらいたい」というマインドを手放しましょう。本心が言えないのは相手が自分のことを好きだと信じきれてないのかもしれません。なので「これを言ったら嫌われるのでは?」と疑心暗鬼になるのです。まずは自分と相手を信用してみることが大切です。
・本当はどうして欲しいか素直に伝えてみる
テレパシーを使えない限り相手(とくに男性)には何も伝わりません。先回りしてやって欲しいことをしてくれる男性は恋愛慣れしたごく少数の男性です。でもちゃんと言葉にして伝えると彼女のためにやろうと努力してくれたり、希望をかなえてくれようとする男性がほどんどです。
現在婚活中の方でも「私は察してちゃんじゃない!」と思っていても仮交際、真剣交際とお付き合いをしていくうちに自分が「察してちゃん」だと気づくかもしれませんし、婚活男性のみなさんは、自分の彼女(未来の彼女)が「察してちゃん」の可能性もあります。
「察してちゃん」だと自覚がある人は、基本的に自分に自信がないだけなので、あなた次第で変われます。少しずつ察してちゃんから「思ったことは言える」あなたに変えていきましょう。そして男性は、今回の特徴にあてはまる察してちゃんが自分の気持ちを素直に表現できるように上手に付き合ってあげてくださいね。
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