アシスタントMIHOです。
婚活IMAには親御さんが弊所の評判を聞いてお子様に入会をお勧めし
その後、めでたく成婚した会員様が多くいらっしゃいます。
ただし、このパターンを見ていて気づいたのが
成婚された会員さんの親御さんは「キッカケを作った」だけで
「入会された後の活動には口出しをしていなかった」
ということです。
一般的に男女共に「お母様」の影響は大きく
「お母さんのいう通りにすれば間違いがない」と刷り込まれている方が多いようにお見受けしますが
結婚に関してはキッカケは親でも
親の価値観で相手を選んではいけません。
基本親の価値観で重視されるのは
「履歴書でわかる部分」
よって、親が口を出してくる内容は下記のようなことになります。
・年収が低い
・勤務先が無名の会社で不安
・不安定な職業
・年齢が違いすぎる
・相手の家族構成、居住地
でも結局、結婚後の2人の生活に大切なのは
「履歴書では見えなかった部分」
例であげてみると
・価値観
・金銭感覚
・一緒にいて心地が良い
・生理的に不快感がない
・笑いと食の好みが似ている
・自分のことを大切にしてくれそう
親元を高校卒業後に離れてるあなたなら、人生100年時代といわれてる現状だと
成婚したお相手と親と過ごした月日以上を共にする(かもしれない)のです。
婚活時に相手が完璧に親の望む条件だったとしても
自分と合わなかったら問題外。
親が望まない条件であったとしても
自分が選んだ相手なら自信をもって長い人生を一緒に歩んでいけることでしょう。
もしあなたが今までの人生は親の価値観に合わせてきたタイプ
(親への依存があるタイプ・いい子ちゃんタイプ)だと自覚があるなら
婚活してることを親が知ってる場合も、また知らない場合も
「真剣交際」に進むまでは親には
「付き合ってる人がいる」程度の最小限のお知らせで良いと思います。
その後順調に真剣交際へ進みプロポーズ(するorされる)段階まで進んだところで
親御さんに「結婚決めた人が出来たから会って欲しい」ということを伝え
同時に「プロフィール」に記載されているような内容(氏名、年齢、職業、家族構成 等)を伝え、
併せて「なぜその人を選んだのか」などの人柄を伝えましょう。
ただし
今まで親の言うことに反論せず従ってきた人や、最終的な決断を親がしてきた人は
自分の決断に必ず「迷い」が出るはずです。
「自分の結婚に対しての本当の望みは…」とか「本当に今の相手で良いのかわからない…」と言う場合は、
是非とも親以外の人(友人、知人)、または結婚相談所のカウンセラーや仲人の先生と話し
「自分自身の結婚に関しての価値観を整理する」ことをお勧めします。
いろんな人生の先輩や友人、相談所の担当者と話しているうちに
「私って実はこんなに結婚生活に理想を持ってるんだな」とか「(友人夫婦のような)仕事を理解してくれる関係でいたいな」というような結婚に対する新たな発見や自分自身にとっての優先事項が分かってくると思います。
親御さんの意見も大切ですが
自分の気持ちに正直に。
婚活IMAでお待ちしています!
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