アシスタントMIHOです。
早い、もう11月下旬突入ですよ!
みなさん風邪ひいてませんか? それは良かった!(←ひいてない前提)
早速本題ですが
多分、お見合いの経験者、これからお見合い相手を探す方、皆さん
お相手のプロフィールの「趣味」の欄は必ずチェックされますよね。
私が昔のブログでも書いたように
会話を広げるためにもプロフィールをちゃんと読み、事前に相手の基礎データを把握することはとても大切なのです。
(ご参考まで⇓)
次につなげる!つながる!お見合いでの会話7つのポイント
ですが、よく勘違いされているのですが「ただ趣味が合う」ことだけを中心にしてお見合い相手を探すと成婚へは遠回りになる可能性があります。
趣味を知る目的はあくまで相手のことを理解するということです。
もし
相手と趣味が合えばお見合いでの会話も自然と広がるでしょうし、お付き合いが始まったら「一緒に楽しく過ごせそう」と想像が膨らみます。
よって「もっとその話がしたい→デートしてみたい→付き合いたい」という気持ちに発展しやすいのでお見合いでは有利であることは確かです。
また趣味を聞くことのもう一つの利点は
「(趣味の話を通して)相手が趣味にかけるお金の使い方、休日の過ごし方等の暮らしぶり」が把握出来ることです。
趣味の話をよくよく聞いていくと「この人こんなに趣味にお金をってるんだ。。。」とか「そこまで真剣な趣味ならデートを後回しにしそうだな」ということが透けて見えてきたり、はたまた内容次第では「私もこの人と一緒にその趣味を体験したい!」とか「週末自分も一緒に楽しめそうだな」と共通の趣味では無かったとしてもポジティブな印象を持つこともあります。
つまり、趣味の話題は
「自分と相手の趣味が合うか」より⇒「その趣味が今後の2人に影響する可能性が有るか否か」を見極めるためにした方がいいということです。
例えば「自分がお酒大好きなのに相手がお酒を一滴も飲めない」または「相手が無類のゲーム好きインドア派、でも自分はキャンプが趣味のアウトドア派」だとします、確かに想像すると結婚生活で「2人で同じことが楽しめない」と思うと寂しい気持ちになりますし共通の話題があまりない生活になるのかも…と絶望すら感じるかもしれません。
でも周りを考えてみてください。
友達夫婦(友達カップル)の趣味は同じですか?
ご自身のご両親の趣味は同じですか?
違うと思います。
趣味が同じであろうが別であろうが、幸せになれる夫婦と、そうではない夫婦がいます。
結婚生活において、趣味というのは一部分でしかないことを表しています。
趣味が違ってうまくいくカップル(夫婦)は相手の趣味を「受け入れられてる」ということです。それは相手に合わせて自分がその趣味に付き合うということでは無く、
相手が趣味のために使う時間を尊重してあげたり、趣味を否定したりしないこと。
相手が趣味に使う時間の時は自分も趣味のことをしたり、趣味が無くても自分は友達と会ったり
それぞれが自立して過ごすことが出来ればいいのです。
成婚した後で必要なのは
共通の趣味よりも「相手の考えを受け入れられる柔軟な姿勢」
なのかもしれません。
また趣味が違ったとしても同じ屋根の下で暮らしていけば共通の話題も増えていきますしその後お子さんができれば2人で子供のことに関して共同作業が増えていきます。
結局婚活前の趣味は子育てが終わるまでお預けになる可能性すらあるものです。
そう考えると
「趣味が合う」よりは「価値観が合う」方が大切なことかもしれません。
成婚後は交際中よりも「車や家の購入、何にどうお金をかけるのか、子供の教育」などについてもっとお互いの意見を聞く機会が出てきます。価値観の似ている夫婦だと話し合いもスムーズに進みます。
いくら趣味が一緒でも価値観が違う方が仲に亀裂が生じる可能性が大きいのです。
なので婚活中、相手と趣味が違うからといって無駄に合わせる必要も、また落胆することもありません。趣味が違っていたとしても
お互いの趣味を尊重出来るのか、または一緒に共通の楽しみを見つけられる人なのかなど将来に目を向けてみてください!
婚活IMAではこのような会員様のお悩みに随時ご対応させて頂きます。
婚活IMAでお待ちしています!