「なんか変な夢みたわ~、熟睡できなかったぁ。おまけに出てきた字が読めなかったし」
と若き頃のIMA。「どんな漢字だったんだ」と父に聞かれ、「解説みたいな字」と答えたら
「お前の言うことはわからん」と言われ、母は「・・・・」でした。
どんな夢かというと、坂のある町のてっぺん辺りのお寺のような所に立って、その解説みたいな
文字をじっと見つめて「なんて読むのかな」と悩んでいる夢。その後、桃色の着物をきた小さな
女の子が舞を踊るという摩訶不思議なもの。(ちょっとコワっ)
そして、そんな夢のことはずーっと忘れていたのですが、ある一冊の本の中にこの漢字を見つけ、
その意味を知り、鳥肌ものの感動を覚えたのでした。
その本とは「1Q04」村上春樹著。実は村上春樹氏の本は「ノルウェイの森」を読んだだけで・・・
どっちかというと避けていたほうの分野だったのですが、それを機に読むようになりました。
村上氏はその言葉をよく作品に使われているようです。
そしてその文字とは「邂逅」 かいこうと読みます。
思いがけなくであうこと。めぐりあうこと。
それにしても、ややこしい字ですよね?(IMAだけかしら・・・読めないのは)
文字のややこしさと比例して、「めぐりあう」って難しいものかな???
日々頑張っている婚活男女なら大丈夫だと思います。「邂逅」は、モウすぐ近くまで来ていると思います。
だって行動してるもの!「めぐりあい」と聞くと、努力しなくても運命の力かなんかがプレゼントして
くれるような受け身な出会いのような気がするのでしょうが、違います!!
星の数ほどある結婚相談所の中から1つの門を選び、叩いた勇気。星の数ほどの会員さんの中から
選び、選ばれ、お見合いし、振り振られ、でも目標に向かって努力する。
「邂逅」が見つからないわけがありません。そういう涙ぐましい姿は神様の心を打つものです。
「邂逅」を一日でも早く引き寄せたいのならば、
担当の仲人さんと一緒に「することをする」「しなければならないことをする」
シンプルだけれどコレに尽きます。頑張っているうちに自然とご縁をひきよせるでしょう。
実は・・・・IMAが不思議な夢をみた1週間後、主人と出会いました。
その時、努力してたかって?もちろんです!