中目黒で学童保育に向かう小学生の列に遭遇しました。
くっきりとした雨上がりに、傘を振り回しながらワイワイ 小走りしている子供たちにまじって、
そこだけ桃色ムード漂うかわいいカップルの会話が聞こえてきました。
「女の子ってマニキュア好きなの?」「う~ん、そうでもないけど。うん、でも好きかも」
二人共まだ黄色の交通安全のカバーつきランドセルを背負ってる、一年生でした。
「じゃ、なにいろのマニキュアがすきなの?」
「ともだちはピンクがすきっていってたけど、わたしはオレンジがすき」
「へぇ。ぼくのすきないろはミドリ」
「そうなんだ」
「おとこのこって、なにがすきなの?」
「ようかいウォッチがいまはすき」
「わたしもけっこうすきだよ」
「いこう!みんなにせきをとられちゃうよ、はやく」
男子が女子の手をとり、中目黒スクウェア内の保育所へダッシュして行きました。
かわいいですね~まるで「小さな恋のメロディ」みたいで。(古い映画です。ゴメンナサイ)
それに、ちゃんと男女の会話が成立していたのが見事です。C’etait tres bien!!
婚活男子思い出そう。あの遠い日を。すきすきって一緒にブランコを揺らしたり、すべり台の順番を先に
エスコートしていたではないかっ。「けっこんしようね」と口説いた経験だってあるんじゃないの?
婚活女子も思い出してね。お姫様とおリボンとフリルが大好き。リカちゃん、シルバニアファミリー、
たまごっち なんかで家族ごっこしてたでしょ?
大人になり、社会の黒い荒波にもまれているうちに丸くなりすぎちゃったのか、尖りすぎてしまったか・・・
丸くなるのは大切だし、尖るのも必要だけれど、何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なのよね・・・
駆け引き、お行儀よく、自分を押し殺して、男女平等、女子だって総合職、男子だって保育士etc.
そうか、そうね、そうだよね。とりまく環境がこれだけ複雑になっている現代。婚活男女たちも
「男らしさ」「女らしさ」の表現に戸惑うわけよね。
ハートが目に飛び込んできました
こういう講座が あちこちで 開かれているようです
同じ気持ちを抱いた男女が集うはず
こういう出会いもありますね
自分って一体。。。と哲学しちゃう日もあるかもしれませんね。でも大丈夫。複雑に考えることはありません。
男子、あなたはやっぱり優しい騎士。女子、あなたはいつまでも気まぐれでしっかり者の姫君。
幼馴染とランデブーした楽しさを思い出して、婚活に挑んでほしいと思います。
恋にはしていないとできなくなるような一面があります。筋トレと似ているような。
しなければ低下するけれど、トレーニングすれば筋力は必ずUPします。恋することも同じだと思います。
一時的に眠っている「好きになる」気持ちを婚活によって起こしてあげましょう♡&♡
恋愛・結婚のトレーニングのために結婚相談所を活用するというのも大いにアリでございます。
たとえば、結婚相談所主催の会員様限定のパーティーに参加してみるというのはいかがでしょうか。
身元確認済みで且つ結婚につながる出会いを探していらっしゃる多くの異性と交流をはかることは
立派なトレーニング になると思います。男子力女子力アップの近道は異性の目を気にする環境に
身を置くこと。人前に出ることは、絶好の自分磨きのチャンスでもあります。
とにかく、忘れていた野生の血を再び体中にめぐらせることが大事です。なるべく多くの異性と接点を持つ
ようにしたり、ラブロマンス系映画を観たり、恋や結婚に近くなるような環境で過ごしてみてくださいね。
恋愛や結婚を頭で考えすぎると、しまいには「手も足もでない」状態になってしまいます。
無邪気な子どもたちに習って、「惚れっぽく」なってみましょう。
IMAは 毎週金曜日に
ココで あることをしています
そのお話は またいつか