結婚っちゃ、なにけ?!?!朝ドラ〝希"より

公開日:2015年07月27日

「仕事と俺とどっちをとるんじゃ」と彼に迫られた時のヒロイン希のセリフ。あれ?

これって女子がいつも忙しくてデートをすっぽかす男子に突きつける言葉じゃなかった?

でも、最近は女性の活躍も華々しいから、納得納得です。

 

さて、20代、30代男女婚活の現場では、女子にフルタイム共働きを希望する男子が増えています。

女子は二極化で、専業主婦希望と仕事両立型とに分かれます。

 

<男性側>

・経済的な面を一手に引き受けるリスクを、共働きによってできるだけ回避したい

・仕事を続ける女性に魅力を感じる

・働いている人の方が会話に共通点があるように感じる

・家事も意外に好きで得意だ

・子育ても楽しそうだし、積極的にチャレンジしたい

 

<女性側>

・共働きの諸先輩方を見ていると、体力的にも精神的にも大変そうだ

・結婚後も続けたいほど今の仕事に魅力をかんじていない

・最近になって、家庭を守る生き方に憧れるようになった

・できることなら子どもは3人以上欲しいし、子育てに力を注ぎたい

・やっと仕事がおもしろくなってきたところだから、結婚後も働きたい

・出産・育児のサポート体制が充実している会社に勤めているので両立可能

・父母を巻き込んでの子育てだったら、仕事を続けられると思う

 

ーこんな声が集まりましたー

 

男性側は、結婚しても子どもが産まれても、日常的変化はあまりないと推測しているせいなのか、

結婚に対する意識は、女性に比べて夢心地風?

女性は結婚したら姓が変わり、子どもを産むまで大きなお腹で体調管理、無事出産したら夜泣きとミルクで

睡眠不足。突然の発熱や急な出来事に対応しながら、躾・教育・・・と変化続きの生活を想定してか、

結婚への夢の抱き方が男性とは違いますーかなり現実的実際的。

 

山田昌弘先生のご著書では、結婚は、「男性にとってはイベント」、「女性にとっては生まれ変わり」

と書かれていたように記憶しています。男女平等が浸透した社会で育った世代でも、こと結婚に関しては別?

 

 

そうなのでしょうか・・・「イベント」と「生まれ変わり」・・・う~ん。。。

 

結婚相手によって人生が大きく変わってしまうのは事実。それは即ち、自分も結婚相手に大きな影響を

与えるということですね。

 

頼ったり頼られたり、助けたり助けられたり、バランスを保ちながら平和に暮らすのが幸せです。

どっちをとるかじゃなくて、どっちもとるように協力するのが大事なのだと思います。

 

そんなカップルでいるための条件は、愛と相性。

条件に目がいくのは止められないけど、そんな時こそフト立ち止まって冷静に考えてみる。

 

ー結婚生活は、長く続いてこそ味わい深いものですー

 

その人のためだったら譲ることができる、努力したい、

そんな愛があれば、たいていのことはクリアできるものです。

 

そうやって折り合いをつけながら、時間をかけ、何もかもを笑える思い出にしてしまう・・・

 

それが、結婚っちゃ!!

 

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今村 倫子

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