春夏秋冬、24時間、webシステムを使用した婚活の現場には「出会いを別れ」が溢れています。
いつでも出会うことができ、そして別れることが可能。文字にするとなんてクールでドライでしょう。
でも、活動しているのは生身の人間です。ポーカーフェースで「またお断りされた」とすましていても、
心の中は違いますよね。ブルー。。。ですよね。
「結婚したい」というキラキラした思いが、婚活によって無残に砕かれては悲惨です。
もう結婚できないかも、自分には魅力がないのかもなんて・・・
「よほどのことがない限りお断りをせずにお会いする」。そして、
「トキメクわけじゃないけど、悪い人じゃなければお付き合いをしてみよう」と心に誓い、
幸せをつかんだ元IMA女子がいます。
活動後2か月経過した頃、そう決めたのだそうです。
その理由は「自分がお断りを受け続けて辛かったから」というもの。
こんな風に書くと魅力がさっぱりない女子と勘違いされてしまいそうですが、そうではありません。
お見合いの申し込みはたっくさんありました。
でも・・・・・・・・・・・・・・・・・違う、違う、この人じゃない!
気が乗らない人ばかりからオファーが届く
こちらからのお見合い申し込みには、NGのお返事ばかりが積もる
想う人には想われず・・・というよくあるパターンですね。ご経験ありますか?
そんなある日のこと。IMAの元へ彼女から一通のメールが届きました。
「この苦しい状況はいつまで続くのでしょうか。どうにかしたいです。
お見合い相手の選び方を間違えてしまっているのでしょうか・・・・フラれてばかりで疲れました」
それでIMAはこのようにお答えいたしました。
「そうですね・・・でも、〇〇さんからフラれている人もたっくさんいるんですよ~
もしもなんなら、とりあえずフルのをやめてみましょうか?」
すると・・・しばらくして・・・
「フリ過ぎてバチが当たったのでしょうか。天罰だったりして・・・
これからは出来るだけお申し受けにはOKを出すよう、行に励みます」とカワユイ返信があったのです。
もちろん、申し込まれたお見合いすべてにOKは出せませんけれど。。。
NGのお返事をする時は、ゴメンナサイとつぶやいていたというから徹底してますよね。
それまでの「追いかけて」「つかまえて」の恋愛婚活を小休止したことで、
見えてきたことがたくさんあったそうです。
このような活動スタイルに変えてから約1ヶ月経過した頃、素敵な人に出会ったのです。
最終的には「申し込んだお見合いのお相手様」と結ばれた元IMA女子ですが、
行を始める前と後では、お選びになるタイプがかなり変わったようでした。ほんとカナリ!
婚活に行きづまりを感じた時には、苦行をしてみる?!ナイスかもしれませんね。
悩みや苦しみは、人を育てる魔術師・・・そんな言葉が浮かんだご成婚でした。
現在は、「子育て」という苦行に立ち向かっているとのことです。
頑張って!!
甘いものは苦手だったのに
お見合いとデートの度にケーキセットを食べていたら
スイーツの美味しさに目覚めた という元IMA男子がいました
人は変わりますね ホントに変わります
自由が丘モンブランにて