昨日、仲人仕事が終わった夕刻から主人と一緒にお花展に出かけました。
お花の先生のお免状をお持ちのメンバーさんからご案内をいただいたのです。
華やかな作品が並ぶなかで、ひときわ目立つ我がIMA女子のいけ花。
やっぱり、いちばん!美しかったです。
花の美しさを愛でる楽しみがふえる春です。
今日のような雨も生き物たちにとってはありがたい恵です。
「せーの!」と、掛け声をかけて一斉に芽吹きだす緑たち。
「そろそろ咲くわ、わたし」と、ポワンと開く花。
「もう大丈夫かしら」と、おずおずと花びらを押し出す花。
婚活をされている皆さんには、
たった一つだけ大輪の花を咲かせていただきたいというのが願いであり、祈りです。
そのためには、その花(お相手)だけに心を尽くすことが何よりも大事ですね。
結婚相談所婚活では、世間一般の出会いとは比較にならないほどの「出会い」があります。
数が多いのです-WEB画面の閲覧も2次元の出会いとみなすならば、その数は膨大とも言えます。
その中で出会う「お見合い相手」はアナタにとってすべて意味のある方です。
そのご縁が学びだけで終わったとしてもです。
数々のご縁によって磨かれることで、「結婚のご縁」はどんどん近づいてきます。
ある日、しめし合せたかのようにブレイク・スルーする瞬間があります。
「よしっ、突き抜けた」と、イマの中で確信がうまれます。
すると・・・次々とメンバーさんを「試す」かのように、
ご縁が舞い込んでくるのです。
こういう時に浮かれてしまってはさぁ大変!いつもよりも冷静に見守ります。
何を見守るかって?それはもちろんメンバーさんの本当の気持ちです。
本音、本心。
そこをフォーカスして、一つのご縁に絞り込んでいきます。
たとえば薔薇の場合。
春の到来とともに一か所から3つの芽が出てきます。
その中から咲かせたい芽だけを残し、あとは「えいやっ」とすれば、
華やかな薔薇を咲かせることができます。
切り花だって似たようなものなんですね。
「これっ」と決めた花のために、他の蕾や小さな花や葉は摘み取ってしまいます。
この残酷的ともいえる作業によって美しさが満ちるのです。
婚活の現場にもあてはまることです。
複数の方とお見合いをして、その内の複数の方とお付き合いをして、
最終的にはお一人とご結婚です。
今ここに、2つの芽(ご縁)が並んでいたとしましょう
アナタはどちらかの芽を摘まなくてはなりません
どちらかに賭けるのです
容赦なくなんて到底できないと思いますし、
選んだ方のご縁が結婚につながらなかった時の最悪を想像して不安になるかもしれません。
けれども、人生、未来を賭けるとはそういうことなのでは?ちがう?
ある意味、残酷な面ももちあわせているのだと思います。
覚悟をきめた人は強いですよー。
運が味方についてくれるのですもの。
現在、9分咲き、8分咲き、6分咲きのメンバーさんたちであふれかえるIMA。
昨日は9.9分咲きになった蕾を見つけました!
いつ咲く?きょう咲く?あした咲く?
待ち遠しい Spring has come です。
明日館の薔薇たちも 準備完了