夏休みに帰省された会員さんから、こんなメールが届きました。
お盆に実家に帰省したのですが、両親、兄夫婦を見て、
とても素敵で憧れを持てる理想の夫婦だったことに初めて気付きました。
今までもいい夫婦だとは思っていましたが、こんな風に自分もなりたいと思ったのは初めてで、
素敵な人たちに囲まれていたのだと実感することができました。
ありがとうSさん。
ワタシにとって理想の夫婦とは?
ワタシが築きたい家庭像とは?
ワタシが幸せだと思える暮らしとは?
婚活を始めれば、誰もが一度はこんな風に自問自答を試みます。そして、
考えれば考えるほどあぁ~~~~~~よく分からなくなってきたぁ~~~~~~~~となり・・・
そんな悩めるアナタにおススメしたい本があります。
コミック集なのですが、これがもう芯から癒されて、気持ちよ~くなる一冊です。
「泣き虫チエ子さん 愛情編」 益田ミリ著
秘書をしているチエ子さんと靴の修理屋さんのサクちゃん夫婦の日常にほっこり。
「あるある」「そうそう」「うちと同じだ」と笑ってしまうのです。ちょっとだけご紹介いたしますね。
「3つの絶対条件」の巻
~チエ子さんは金沢の高校時代の友達と夜ごはんを食べています~
友人:そーそー思い出した 面白いもの持ってきてん
授業中にチエ子がくれた手紙~
チエ子さん:や~ん なんかヘンなこと書いてあるげんろ
友人:理想の男の人について書いてありまーす
友人:絶対条件が3つあるげんて
「スポーツマン」で
「唄が上手」で
「ちょっと影がある人」やって
チエ子さん:サクちゃんとまるで違う・・・
違ってよかった!サクちゃんでよかった!!サクちゃんがよかった!!!と思うチエ子さんでした。オワリ。
いいなぁ、わかるなぁ、クスクス笑いながら隣でグーグー眠る夫を眺めた私であります。
ごく普通の仲良し夫婦の結婚生活って、
こんなにもさり気なくて楽しいんだよ。
と教えてくれる心温まる一冊です。IMAにありますので、読みたくなったら声をかけてくださいね。
理想の人が見えてくるかもしれません。。。。
表紙からも仲良しぶりが伝わってきます