「二人だけに通じる言葉もできました」としあわせ婚約報告をくださった会員さん。
どんな言葉?なんて野暮な質問はいたしません。
大切な人とだけ、シェアしたい時間もある。
思わず誰かに伝えたい出来事が、 瞬時に世界中に届けられる。
そんなつながりもいいけれど、
目の前の人と今この瞬間を 心に残すことは、なにより確かなつながりになるはずです。
たった一人と幸せを分かち合う。
そんなシェアも大切にしませんか。(軽井沢高原教会より)
LINE、インスタグラム、フェイスブック、つながりツールはどんどん進化し、
多くの人と交流可能な時代となりました。
なのに孤独を感じる人は減るどころか増えているとも聞きます。
多くの人とつながってもつながっても寂しさから遠ざかることができない・・・のだとしたら
つながり数がしあわせ度と相関関係にあるとは言い切れなくなります。
やはり数ではなく、つながりの質=絆の強さが、しあわせ度を上げるのではないでしょうか。
つながりたい-それは本能。そして・・・
様々なつながりの中で一番強いつながりは家族になることなんじゃないかな、
子どもだって知っているみたい。
「大きくなったら結婚しようね」とか
「お父さんと結婚するね」とか
「ママは僕が守るから」なんて
小さな頃に告白した経験はありませんか?
婚活は条件のいい結婚相手を見つける活動ではなく、
家族としてのつながりを持てる相手を見つける活動であって欲しいです。
家族の最小単位は2人。
お相手はたった一人だけ。
たった一人でいいのです。そう思えば出会えそうな気がしませんか?
たくさんのつながりよりも、たったひとつのつながりを。