ロサンゼルスに日系人の歴史をテーマにした「日系カルチャー美術館」があります。
そこでは、第二次世界大戦時に収容所での生活を余儀なくされた日系人の暮らしぶりや、アメリカ兵として
召集されアメリカへの忠誠心を示すため、そして収容所の家族のために「Go for Broke」を合言葉に、戦い、
命をおとした多くの日系人の生き様が展示されています。
アメリカに長く住む妹が、「日系人がアメリカに命をかけて貢献してくれたおかげで、我々も今この時を、
アメリカで平和に暮らすことができる」と感謝の気持ちを話してくれたことがありました。
「当たって砕けろ!ですよね」と、3回目のデートで「好き」という気持ちを告白し、見事にフラれてし
まった男性がいらっしゃいました。
でも、その後しばらくして、手芸好きの可愛らしい女性とご縁がまとまりました。
彼は砕け散ったわけではなかったのです。
成功するしないにかかわらず、自分の気持ちを思い切って伝えた行動は、彼の自信となりました。
また、失恋という表現しがたい気持ちと向き合った経験は、彼を懐深い大人の男に仕上げました。
左から2番目の男性は
その時代を 生き、戦い、愛した 日系人です
勇猛で潔い 大和魂
婚活男女にも しっかり刻まれているはず
砕けたままで終わる事柄などありません。
かならず何かしらのgiftが届くものだと思うのです。
いつも「差し出される」ことを待つのではなく、勇気を出して、まずは自分から「差し出す」ように行動
してみませんか?その姿勢をとると、見える景色が今までとは違ってくると思います。