パワーカップルという言葉を耳にしたことありますか?
夫婦共に年収700万円以上の世帯のことを指すそうです。合わせて1400万円以上ということ。確かにパワーがありそうなカップルです。
ニッセイ基礎研究所のデータによると(2020年調べ)
共働き夫婦の年収は、妻の年収200万円以上では夫婦の年収は比例関係にあるそうです。例えば、夫350万円妻350万円みたいな感じでしょうか。年収1千万円以上の妻の8割は夫も1千万円以上の所得があると記されていました。年収1500万円以上の夫では妻の就業率は61.5%まで上昇しているそうです。一方、妻の年収200万円未満では夫の扶養控除を意識してのことらしく、夫婦の収入は比例関係にはないようです。
結婚相談所で婚活されていらっしゃる会員さんの年収は、アプリ婚活中の方々よりもおそらく絶対に!高いです。活動開始にあたって年収証明書を提出のハードルの高さが、年収の高さにつながっているのかもしれません。
~IBJ会員さんデータだと~
35歳男性(東京・神奈川・千葉・埼玉在住)で600万円位です。ボリュームゾーンは500~599万円。女性の年収データはありませんでした。
~IMA会員さんデータでは~
男性の平均年収を出してみたら、1400万円だなんて!飛びぬけて高い方(億近い年収)が平均値を上げてしまったんです。これは当てにならない数字なので外して再計算。平均は653万円と出ました。女性も頑張っています!なんと平均557万円でした。もしIMAの653万円男性と557万円女性が結婚したら、1210万円。あら、もうちょっとでパワーカップルですね。
で、もっとすごいのが伸びしろのすごさ。IMA会員さんの平均年齢は33.1歳なので、これから責任が大きくなると共に年収も更にアップするのではないでしょうか。
ただし結婚生活の豊かさとなると、金銭面だけではなく家事能力や育児能力、相手を思いやる想像力、これらを加えての伸びしろが必要です。仮に世帯年収700万円であっても、やりくり上手だったり、楽しみ上手だったりすれば、十分幸せな生活は手に入ると思うから。
逆に、1400万円以上でも、幸せな生活が手に入らないこともあるかもしれないってこと。
私が願う未来のパワーカップルは、潜在能力を引き出し合うことができる夫婦。こんな風に書くと「なんかIMAさん怪しいんじゃないの?」と思われちゃうかもしれませんけれど。怪しくないですからね。
コロナとか地震とか温暖化とかこれまで経験したことのない存在と向き合い、闘い、馴染み、人としての幸せ生活を営むためには、表面だけではなく潜在的な能力も総動員させなきゃと思うんです。まだまだ目覚めていない能力がぜったいあるはず!結婚生活することでのみ目覚める能力が必ずやあります!!
今年も強くて優しいパワーカップルが沢山誕生しました!それぞれの力を持ち寄り、惜しみなく愛情をgiveし、緊急事態も軽々乗りこえて。
夫婦というユニットが、地球上で一番強いシェルターになればいいですね。
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