初回相談
アシスタントMIHOです。
ゴースト化。まるでホラー映画みたいですが違います。
海外ではコースティングというようで、幽霊のように急に姿を消す（急に”特に異性”と連絡がとれなくなる）ことからこの言葉が使われるようになったとか。ふむふむ
（ご参考までに）
【英】ghosting
ゴースティングとは、突然に一方的に友人・知人との連絡を絶つという意味で用いられる英語表現である。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
います、います。
この行為をする人が（特に）多いのがマッチングアプリで出会った相手。
付き合いが浅く、お互いのこと深く知らないし、共通の友達がいるわけでもなく、ゴースティングしたとしても非常識だと言われるわけでもなく、自分の評判は傷つかないし、嫌になればただ連絡をしない。相手が空気を読んでくれればそれで無事終了。もしくは相手も同じ気持ちならそれ以上のやりとりが無く自然に終了。でも相手がまだ自分に好意があり、果敢にも連絡をしたいのに何回も送ってきてうざかったら相手のLINE（など）をブロックすれば終わり。
良いのか、悪いのか。。。難しいところですが、とっても今の時代らしいですよね。
簡単に人間関係を終了。
相談所経由の婚活ではマッチングアプリみたいな明らかなゴースティングは存在しません。
何故なら、それ以上関係を進めたいと思わ無くなった場合、また違う人と真剣交際にいきたい場合は必ずその他の人とは「交際終了」の手続きをする必要があるからです。
ただ、会員さんの中で「交際終了」に至った理由を聞いてみると
「最近全く連絡をとってなかった。」「忙しくて連絡をとってない。」「相手からLINEの返事が来なくなって・・・」というのが少なく無いのです。
これら、相談所が２人の間にはいっていなかったら自然消滅またはゴースティングになるパターンですよね。
ここからはゴースティングされたタイミングから考えられる理由と取るべき対処法を紹介していきます。
１〜２回目のデートの後のタイミング
お見合い中は確認出来なかったことがあった場合、初回デートは再確認の場です。
１〜２回目のデート以降に連絡が取れなくなるケースで考えられるのはデートして直接相手の容姿やふるまいなどを再チェックした（された）結果かもしれません。相手と対面で直接話をしてみるとお見合い時に聞いた話と矛盾を感じたり、また価値観や性格の違いを感じたりして、今後交際を続けていく気がなくなる場合があります。または交際を続けていく気が薄れている状態で、尚且つ自分からいうのは嫌だから出来れば相手から断って欲しい気持ちになるとパタリと連絡をしなくなる場合が多いのです。
この他に考えられ雨のは「並行して付き合っていた人に注力していきたい（真剣交際へ）」「相手の気持ちがわからない」などの理由で、連絡が途絶える場合も少なくありません。
順調と思っていたのに！のタイミング
数回デートをしてるし交際順調と思い込んでるのか、必要最小限でしか連絡しないという人がいます。こういう人は圧倒的に男性に多く、LINEも「デートの約束」などの目的がない限りほとんどしないという人です、そして内容も敬語が多く業務連絡風。
お付き合いしている相手が「そういう人だから」と理解してくれている場合、または同じスタンスの場合は関係が成立するのですが、そうでない場合、相手は自分だけが交際を頑張っているような気持ちになり「そもそもこの人は本当に私のことが好きなんだろうか」と余計な心配をすることになります。こういう人は「マメに連絡をくれる相手＝自分を好き」だと思ってしまいがちなので、突然連絡が取れなくなって焦った時には既に違うお相手と仮交際（真剣交際）を始めているかもしれません。
お相手が真剣交際に進むタイミング
真剣交際に進む場合、並行して付き合っている「仮交際」の人たちがい場合はその方達と交際終了をする必要があります。
この場合には相談所からのアドバイスとして（仮交際から真剣交際までの移行期間によっては）LINEなどで他の（交際終了予定の仮交際中の）お相手とは連絡を取り合うのを中断してもらう場合があります。交際終了になるとその時点で２人の間で個人的やり取りはNGになるので交際終了になると分かっているのにやり取りをするのはお互いにとってもはや何も意味のないことになるからです。なので突然相手から連絡がこなくなると交際終了が近いと察する会員さんも多いです。
相手から突然連絡が来なくなると、もちろん理由も知りたいでしょうし
焦って何度も連絡をしてしまう人も多いとおもいますが、逆効果になる可能性も高いので注意しなけしてくださいね。
次は、相手から連絡が来ない場合の対処法を具体的に紹介していきます。
対処１：数日後、一度だけトライ
相手から連絡がパッタリ来なくなったのに、ただ「忙しいのかな」としか考えず、空気を読まず相変わらず連絡をしてしまうともし相手がゴースティングを狙ってた場合は「察しろや！」と余計嫌になります。そこでお勧めはこちらから連絡したのに返事が来ない場合は最後に連絡してから数日間（３〜５日程度）空けて再度連絡を入れてみる。その間に相手から連絡がくればチャンスはあります。その時は「返事遅かったね…」など言わず、何事もなかったように（責めることなく）やり取りをしてください。
でも再度連絡をしても返信がない場合は9割「脈なし」です。それ以上連絡するのはやめて新しい出会い（お見合い）を再開しましょう。返事がなくても諦めきれない相手なら更に1カ月ほど待ってみて、それでも返事が返ってこなければ100％ご縁は無しです。潔くキッパリ交際終了をしましょう。
対処２：反省し、でも忘れる
以前ブログで取り上げた「LINEでのNG行為」をしてないか一度振り返ってみてください。
婚活中で（仮）交際中、そんなあなたにLINEの話
これらに思い当たら無いなら原因はあなた自身ではありません。
ここからはゴースティングをされた人に特にお伝えしたいことです。
ゴースティングした本人は相手を傷つけたくないからすることが多いのですが、実際された方は多少なりともダメージがあります。というのは決して答えも出ないのに原因を考えるのです。
婚活に関わる者としてこれだけは言っておきたいのですがゴースティングされたからといって
あなたに魅力が無いということではありません！！！
ただ残念ながら相手の気持ちがあなたに無いということだけです。
だからといってあなたが婚活を諦めたり怖がったりする必要は無いんです。
連絡が途絶えたなら「その相手とは縁がなかった」と次へ向かって進むことが大切です。
ゴースティングしたくなったら、またされたとしたら是非相談所の担当者に相談してみてください。
一緒にその関係について考えましょう。その為の相談所です。
婚活IMAでお待ちしています！
こんな記事も読まれています
«前へ「結婚相談所で婚活する人たちは未来のパワーカップル」 ｜ 「マッチングアプリから結婚相談所へ乗り換えした（する）君へ！」次へ»
