アシスタントMIHOです。
唐突ですが
あなたは「あざといな〜」と言われて嬉しいですか?
一般的にそう言われて嬉しい人ってあまりいないんじゃないかと思います。
私も昔「あざとい(同性)」が嫌いでした。
例えば
”(同性だけの時はしないのに)合コンで率先して料理を取り分ける女” とか
”好きでも無い相手にでも気軽に(でも意図的に)ボディタッチできる女子” とか。(周りにもいるでしょ?)
でもこれって今でいう「あざとさ」とは違って
「分かりやすい”ぶりっ子”」(え?ぶりっ子って死語?)なんですよね。
某バラエティ番組に「あざとくて何が悪いの?」っていうのありますよね。
「何開き直ってんだよ!」とタイトルを聞いた時は思いましたが(笑)
それがここ数年、この番組のメイン2人(田中みな実さんと弘中アナ)の影響もあるのか
「あざとさ」という意味の中に「空気を読む賢さ」というスパイスが入ってきてる気がします。
今では女子が他人から「あざと可愛いね〜」と言われるのは褒め言葉だとか・・・
私自身も結婚相談所で「男女関係を常に第三者として見てる立場」になってから実感するのが
「あざとくて何が悪いの? 逆に婚活ではあざとさも必要だよ!!」
私が考える「婚活でのあざとさ」というのは
「相手を不快にさせず、でも言うなりにはならず、且つ自分が有利になるように進める賢さ」です。
結婚相談所で仮交際中の女性で多いのが男性に合わせてしまうというパターン。
例えば最近女性会員から聞いた話では
「(職業上ぜったいコロナに感染したくない)でも人が多い場所でのデートを男性から提案された際にNOと言えず、OKしてしまい1人で悶々としてしまっている。」
こういったようにコミュニケーションがうまくいかないのは結局のところ
本人に言い出す勇気がないのが原因です。嫌われたくないからと自分らしい意見や(大したことない)ちょっとしたワガママを言えないとか、相手の行動に「それってどうなの?」と思っても、その場で言出せず、いつもデートのスケジュールは相手次第に。
これを続けてると
・・・・・・・・・
自分を出せないことに自分自身で勝手に婚活疲れてしまいそのストレスの矛先は相手に向かい、結局ちょっとしたことで「やっぱりこの人とは合わないんだ!」となり発作的に「交際終了を申し出る」という最悪のパターンになります。
男性だからといって主導権を取りたい人ばかりではありません。
女性がしたいことを主張した方が男性は(それに乗っかるだけなので)実は楽だったり、また女性が「きっちりと希望を言えること」=「交際に積極的」だと捉えるので女性が考えているより嬉しかったり。
個々の男性の性格を踏まえつつ
「自分のしたいこと(希望)へと上手に誘導」して
ストレスなく婚活できることが「あざとい婚活」の第一歩です。
あざといことが嫌いな女子(または男子も)も「賢くあざとく」なることは成婚への近道です。でも「あざとい」と「ぶりっこ」は似て非なるものなので気をつけてくださいね。
婚活IMAでお待ちしています!
«前へ「もうすぐ2月(早!)婚活女子必読!バレンタインについて」 | 「婚活IMA横浜みなとみらいラウンジもよろしくお願いいたします」次へ»