アシスタントMIHOです。
成婚前の大事なミッション
それは「お互いの親へのご挨拶✨」
周りの経験者などに聞いて(だってMIHO、未体験〜😅)
これはやっておいた方がいい、またこういう服装で行った方が良いなど色々アドバイスを受けましたのでシェアさせて頂きます!
これから「相手の親へ挨拶へ行く予定」の方の少しでも参考になれば幸いです。
1.結婚相手の基本情報は事前に親に伝えるべし
結婚相談所でお相手と出会った方であれば、まずご自身が「相手のプロフィール欄」で知ったことを自分の親御さんにお伝えすれば間違いないです。
「名前」「年齢」「職業」「出身地」「家族構成」「出会ったきっかけ(職場、婚活など)」「交際期間」また「相手のどういうところを好きになったのか」も付け加えられたら完璧です。
親御さんも結婚相手のことがなんとなくイメージ出来ますし、ご挨拶当日には親御さんから質問もできます。(何も情報がないと逆に根掘り葉掘りになる可能性が・・・)
2.お互いの親の日程は早めにおさえるべし
これは嫁にいったことが無い私は初めて知ったのですが(笑)
まず「送り出す側へ」了承を得るのが礼儀らしく、基本的には
「女性側」からでその後「男性側」という順番が一般的だそうです。
でもこのご時世、そういうことに拘らない家庭も多くなってきてるのではないかと思うので、日程を確認しお互いの親のご都合に合わせれば良いとも思われます。
(※但し家庭により「こういったところの価値観」が違うのでお相手と要相談ですよ)
訪問時間は食事の時間を避け、AM10:00~11:00 または PM2:00~3:00頃で2時間程度の滞在に抑えるのがマナー。
3.「当日の流れ」と注意点をおさえるべし
ご挨拶での一般的な流れは下記になります。
当日はこういう感じ(①→⑤)で進めていけば間違いないです。
①自宅に到着(基本お互いの実家)
オンタイムもしくは数分前には到着がマナーです。ホームパーティのようにわざと遅れていく等は厳禁です!コートなどは玄関先でご挨拶前に脱いでおきましょう!(就活を思い出す〜)
②玄関先でのご挨拶
「本日はお忙しい中、お時間を作っていただきありがとうございます」などお伝えすればOK
③部屋に通され手土産をお渡しして歓談
部屋に案内してもらったら、下座に座るのがマナーですが部屋次第、ご両親次第なのでその辺は臨機応変で良いと思います。
座って少し会話をしてから良いタイミングで「手土産」を渡すようにしましょう。
手土産も「とても美味しいと聞いたので選んでみました、ぜひ召し上がってください」や「地元で有名なお菓子なのでぜひ」と一言添えて渡すと話題も広がる可能性もあり、良いムードになる可能性大です。
ご両親を含めての会話の際は、相手のご両親の呼び名、また「お相手」の呼び方にも注意が必要です。
最初から「お父さん」「お母さん」と呼ぶと心の中で「まだあなたのお母さん/お父さんっじゃない!」と思う人もいるかもしれません。なので無難に「◯◯さんのお父様」「◯◯さんのお母様」と呼ぶことをお勧めします。その際、お相手のことも、いつものような「呼び捨て」や「ニックネーム」で呼ぶのは禁止。親にとってお相手は「大事な娘さん/息子さん」という事を意識して「◯◯さん」と呼ぶようにしましょう。
④いよいよ結婚についてご両親へ報告
挨拶へいく時点で親も「結婚報告」だと察してるはずですが、お互いに遠慮したり、緊張してなかなか切り出せないかもしれないので、やはりここは思い切って「今日は彼から(僕たちから)大切なお話があって……」と切り出し、スムーズに本題に入ってくださいね。
⑤帰宅の途へ
挨拶を終えたら終了!・・・ではありませんよ!!
自宅に着いたら電話で無事に帰宅したこととお時間を作って頂いたことへのお礼を伝えましょう。ここまで出来たら完璧です。
4.当日の服装は?
服装選びでは「きちんと感」と「季節感」が大切です。
ご両親に会う時は「個性」は不要です。
特に男性側の親の場合、相手の「お母様」があなたのファッションチェックをしてることを念頭に
「この子、ブランド好きで金遣い荒らそうね」など、余計な印象を持たれない様にしましょう。
(女性の服装)
・スーツかワンピース
・ちゃらちゃら&キラキラした華美なアクセサリーは控えること
・ザ・ブランド!のバッグなども控えて
・化粧も香水もほどほどに
・ブーツ、素足のサンダルなどはカジュアル感が強いのでやめた方が無難
・短いスカートは皆んなの気が散ります
・手元は意外に見られます、よってネイルも控えめカラーに
・髪型はロングヘアーの場合は清潔感のあるまとめ髪
・とにかく「女」を感じさせるより「良き嫁」を想像させるのがベスト
(男性の服装)
・当日、寝癖、無精髭は避けること
・スーツが無難
・暑い場合、先方がカジュアルでどうぞと言ってくれたとしても短パン等は避ける
・靴は玄関先に脱ぐ時に必ずチェックされるので磨いておいて!
・靴下に穴とかは論外
4.手土産のお勧めは?
友達は「とりえあず虎屋(とらや)渡しておけばいいのよ!」と言ってましたが。笑
手土産っていわゆる「潤滑油」ですよね。内容がどうのこうのというよりは「相手のことを考えて選んで購入し持参する」という行為が大切なのです。また手土産がきっかけで話題も広がる可能性もあります。
万が一先方(親)から「手土産などお気遣い無く」といわれても鵜呑みにせずに必ず手土産は準備しておきましょう。
(選ぶポイント)
・金額は2,000円〜5,000円程度(よって平均値の3,000円程度なら間違い無し)
・「お菓子」等の消えものが無難
・相手の親の好みを事前にリサーチ出来れば尚GOOD
・甘いものがダメな親なら「紅茶」「お酒」などの代替商品でもOK
・地方出身者なら地元の銘菓を選べば話題のキッカケにも
・賞味期限が「当日」などの生菓子は避けた方が無難
・当日お母さんの手を煩わせないように出来るだけ「個包装」
・「最中(もなか)」は「合わさっている」ので縁起のいいお菓子だそう(へ〜)
・熨斗(のし)は不要です
どうですか?
プロポーズ後、ご自身の親への結婚報告もなるべく早くすること、また相手の親御さんへの挨拶の時には娘/息子さんを育て上げた相手のご両親の気持ちになって、2人の中では既に結婚が事後報告感覚だとしても「大事な娘さん、御子息と結婚することの承諾をご両親から得にきたこと」を真摯に伝えることが大切です。
また、結婚挨拶当日にスムーズに進むように、事前に自分のパートナーの情報を伝えておくとよいでしょう。
参考になりましたでしょうか?
お互いの両親への挨拶が済んだら、いよいよ結婚の準備ですね!
婚活IMAでは真剣交際からプロポーズなど随時必要に応じてアドバイスさせて頂きます。
婚活IMAでお待ちしています!
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