(イラスト説明:どちらかが吊橋効果を試してます。笑)
アシスタントMIHOです。
心理学って好きですか?
私は好きです。(え?聞いてない?)
昔、かのア×ジ×シュの渡×さんがテレビで
女性と距離を縮める時に使える心理学ということで「吊橋効果」を紹介してました。
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(吊橋効果とは)
心理学の実験で分かった現象で「吊り橋の上のような不安や恐怖を強く感じる場所で出会った人に対し、恋愛感情を抱きやすくなる」こと。 要するに「人は、外的な要因でドキドキしても、恋愛のドキドキと勘違いしてしまう傾向がある。」ということ。
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芸人なのに話術じゃなくて心理学を持ち出すんだ。。ふ〜ん。。。 😐
と思っていたら
後に佐々◯希さんとご結婚したので、びっくりした次第。
(彼が彼女に対して心理学を上手く使ったかは分かりませんが)
一般的に「吊橋効果」は恋愛テクニックとして昔から有名です。
当たり前ですが人間はそれぞれ嗜好、趣味、性格などが違うので心理学も全ての人に有効ではありません。
例えば、私は泳ぎが不得意&水に恐怖心が有るので深いプールとか見るだけでドキドキしちゃうのですが、私を気に入ってくれた異性が居たとして、「吊橋効果だ!」と私をそこに突き落とそうとしたら・・・
好きになるどころかグーで顔面を殴ると思います。
要するに
心理学のテクニックを上手く使うことが重要。
もし上手く使う事ができれば同僚や周りの人とのコミュニケーションはもちろん、恋愛、婚活にも役立ちます。
そこで今回は私が独断と偏見で選んだ
「恋愛&婚活に使える(かも)心理学 ベスト5」を紹介していきます!!
①吊橋効果
要するに緊張してドキドキしていると、それを脳が「恋愛によるときめき」と錯覚することなので、錯覚させることが重要。
そこで吊橋効果が使える(かも)下記のデートをご提案!
・一緒に野外アクティビティを経験
テニス、バトミントン、ボルダリング、筋トレ、ランニング。
※ただし相手が運動嫌いだと、ときめくより前にキレられるかも。
・ホラームービーやアクションムービーを鑑賞
※ただし男性が異様に怖がると女子が冷める可能性あるので映画のチョイスは気をつけて。
・観覧車、高層ビル、タワーなどの高所からの風景を楽しむ
※高所が好きな相手(私もそうです)は全くドキドキしない可能性有り。
②ミラー効果
これもご存知な人が多いと思われる有名な心理学。「同調効果」とも言われたりします。
人は好意を抱いている相手と同じ様な動作をしてしまう傾向があり、それを応用したもの。相手に好印象を持ってもらうために「意図的に相手と動作を真似る」という心理学です。
これは確実にお見合いで使えますね!例えば・・
・相手が飲み物を飲んだら飲む等動作を合わせる
※ただし不自然だとロボットの様になるので気をつけて。
・相手が楽しそうに話をしている時には自分も楽しそうな表情で話を聞いたり、相手が真剣な表情の時は、真剣な表情をする。
※要するに共感を表情で見せる感じですね
・会話のテンポや声のトーン、大小を合わせる
※確かに話してて面白いのは自分と同じピッチで会話ができる人な気がします。
③初頭効果
「初頭効果」とは、人間は序盤(初め)に与えられた情報や印象が、第一印象として強く頭に残りやすいこと。婚活の場合、交際には「お見合い」を突破しないと進めませんし、「人間は最初の6秒で相手を判断する」とも言われるので第一印象はかなり重要です。
でも第一印象を気にし過ぎて自分の言いたい事を言えなくなったり自分が出せないと逆効果なのでここで心がけることは
・まず「笑顔」でご挨拶、そしてお見合い中には「アイコンタクト」を心がけ、話す内容は出来るだけ「ポジティブ」にしていればほぼ満点です。
④カタルシス効果
「心の浄化作用」とも表現され、苦痛や恐怖、罪悪感、嫌悪感などを「言葉として表現」すると、「たまっていたネガティブなものが排出」され、心の緊張がほぐれ、よって排出した人は聞いてくれた相手に「包容力がある」と感じること。
(気の合う女子同士で話をしてると何故かスッキリするのはこれだな。笑)
・彼女、彼氏から仕事の愚痴や、知り合いの悪口めいたことを聞くのは(嫌かもしれませんが)たまには聞いてあげてたり。また相手に
「悩みや愚痴が言いたい時はいつでも聞くからね」と言っておくだけで相手はあなたに包容力を感じるかもしれません。
⑤好意の辺報性
これは「好意を向けられた相手には自然と好意を持ってしまう・返したくなる」という心理です。
例えば「アプローチや告白をされたことによって、今までは恋愛対象じゃなかった相手でも急に気になったり、好きになってしまう」というケース。それ以外でも日常生活で「プレゼントもらったからお返しをしなきゃ!」とかよく聞きますよね、そういった気持ちは返報性の心理が働いています。
また遠距離恋愛をしてる人が「遠くの彼氏・彼女」より「近くの友人」に気持ちが移ってしまった場合。これは会う頻度が多いと情も湧き、相手が好意を持ってくれてたりすると「辺報性」が働き、自分もその相手を好きになってしまうという可能性も高くなるということです。
現在、仮交際中(相談所では「真剣交際」の前に「仮交際」をします)の相手と会う頻度が低い人は要注意。初期の段階でそのような関係を続けていればお互い気持ちが冷めたり、もし相手に別の仮交際相手が存在し、相手が積極的だとすると、出し抜かれる可能性が高まります。なので仮交際中の相手と「真剣交際」に進むためには
・とにかく会う頻度を上げ、好意の返報性を意識して自分から積極的に好意をアピールしていくことです。
どうでしょう?
周りで何故か魅力のある人、いつも交際相手が途切れない人は本人は気づいてなくてもこういう心理学を上手く使いこなしていたりします。
人はちょっとした工夫で印象を変えられます。
今回紹介した心理学をお見合い、恋愛、職場等で活用してみてください。
婚活に「遅い」は有りませんよ!
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