IMAオフィスの朝顔が、夏を惜しむように、最後の最後の力をふりしぼってたくさんの花を咲かせました。
そうやって次の季節にバトンタッチしたのでしょう。空の高さと空気のにおいに秋の訪れを感じます。
春夏秋冬、2番目のシーズンが終わろうとしています。
今夏、どんな思い出を刻まれたでしょうか?素敵な人との出会いはありましたか?
~夏の終わり 夏の終わりには ただあなたに会いたくなるの
いつかと同じ 風吹き抜けるから~ 森山直太郎
もう一度会いたい人はいますか?もう会えないかもしれないけれども、会いたいと思う人。
「お見合い」で一度きりで終わったあの人、「交際」途中で何となく会わなくなってしまったお相手、
「お見合い申し込み」を気分が乗らなくて受けなかった方、「お見合い申し込みしようかどうか」
迷って、結局アプローチしなかった人。
この夏の終わり、ただただ会いたくなる人はいませんか?もしも、もしも、そんな人がいるのならば、
追憶になる前に、もう一度アプローチしてみたらいかがでしょうか。
もちろん、仲人を通して考えながら、失礼のないように慎重にですけれど。
目白で和菓子といえば ここ「志むら」
九十九餅が有名ですが 夏はやっぱりかき氷
毎日お店の外まで 長蛇の列でした
そんな風景も そろそろ終わり
また来年 会いましょう
ご縁はタイミングが合わないと、あっちこっちと回り道してしまうこともあるのです。
また、ちょっとした行き違いで、くっつきそうなご縁が一時的に離れたりとか。
でも、ただただやっぱり会いたくなるお相手とは、何かしらのご縁があるのではないかと思うのです。
それから、「復活愛」というのは「お見合い婚活」の世界にも存在します。本当です。
ダメでも、後悔せず思い出として残るように、ベストを尽くすことって意味あることだと思います。
燃えつくしてこそ、次の季節へと移行できるのでは。くすぶらせてはいけません。
季節が一巡し、ふたたび訪れる夏の終わりに吹き抜ける風に、あなたは何を想うのでしょう。
秋の足音が大きくなる前に、会いたい人に会えるといいですね。
IMAオフィスの網戸にしがみついて
夏にさよならを告げている セミ
地上での短いひと時 どんな思い出ができたのかしら
ごくろうさまでした ありがとう