先日、広尾の有栖川図書館へ調べものをしに主人と出かけました。広尾は若い時から
好きな所です。インターナショナルな雰囲気で、商店街はおしゃれな下町風。
何より緑豊かでほっとできるムードが心地よいです。目白とも似ているかな・・・少しだけ。
広尾駅から図書館に向かう途中に「レストラン ひらまつ」はあります。
2002年には、日本人オーナーシェフとして初の☆をいただいたことでも話題になりましたよね。
表参道や代官山のカフェなど、パリのエスプリを日本に次々と紹介してくれたのも「ひらまつ」です。
同じ頃、「レストランウェディング」を手掛けられ、そのスタイルは日本に定着しました。
正統派フレンチを味わいながらの披露宴は、大変厳かで思い出深いものだったと記憶しています。
最近はどうなのだろう・・・「ひらまつ」の扉の向こうを知りたくなりました。
成婚した元IMA女子に、「素敵なこじんまりとした結婚式を挙げるならどこがいいですか?」
と尋ねられていたこともあって、「ひらまつ」のホームページを開いてみました。
すると・・・感動のメッセージが・・・
ひらまつウェディングの顧問牧師、保坂正和先生が「幸せな結婚のためのヒント」を
お話しくださっていました。一部をご紹介させていただきます。
~一生に一度、ではなく「人類の歴史の中で一回だけの」結婚~
神様の思し召しによって、生まれ育った環境も性格もまったく違うふたりが出会い、
一生を共にする決心をするーまさに、神によってもたらされた婚姻の恵の神秘です。
~結婚式は「許しと分かち合い」の儀式~
お互いにすべてを許しあって誓いの祭壇に進んだふたりが、ふたりをこの世に生み出してくれた
ご両親、家族、友人に”夫婦のひとつだけの愛を分けてお渡しする”神聖な意味があります。
~ふたりの「積み重ね」が50年後の幸せに~
ふたりで力を合わせた思い出が多いほど、50年後、60年後には今以上に幸せになっています。
結婚式の前から、すでにその積み重ねは始まっているのです。
いかがでしょう。。。何か心に響く言葉はありましたか?
ご縁の神秘さ、許すという気持ちの温もり、与えるということの力強さ、そして分かち合うことの奥深さ。
保坂先生のお話は、婚活にも通ずるものがあると思いました。
最新webシステムを利用しようが、今村のネットワークで出会いを探そうが、
そのベースには摩訶不思議なご縁の世界が広がっています。婚姻の恵の神秘だとIMAも思います。
一生を共にするお相手に一日も早く巡り会いたいのならば、
届くご縁を大切にあつかうことが大事です。
そうすることで、きっとお相手様も同じように丁寧に接してくださると思います。
また、出会いに感謝することで、そのご縁を正しく眺めることができるのです。
そのご縁が本物だったならば、無理をしなくても佳い方向へ吸い込まれるように導かれると思います。
本物でなければ、ご想像の通りです。ご縁とはそういうものです。
そう思えば、婚活を難しいなんて思いつめなくても大丈夫でしょう?
一通の「お会いしたい」のメッセージにインスピレーションを感じたら、「お会いしてみる」。
「お目にかかりたい」のメッセージをお相手様に届けるときには、「心を込めて」。
条件や理想や思い込みに囚われることなく
長い結婚生活を「手間を惜しまず」「慈しみ」ながら一緒に歩めるお相手を見つけてくださいね。
幸せな結婚をするために、大切なことは何でしょう?
牧師様の問いかけに、あなたの心の奥の小さな声は何を喋りだすでしょうか・・・・
ブーケトス!
次はあなた!