大東 要様(仮名)43歳 建築設計士 ご入会2014年9月 ご成婚2015年5月
お相手様 40歳 インテリアデザイナー
何をしている時が一番楽しく充実していますか?の質問に、「勉強ですかね」とお答えになった
超がつく秀才の男性。Welcome to IMAにも登場してくださった彼ですが、
婚活中は、「難しいですね」「う~んわからない」を連発されていらっしゃいました。
Q:婚活で一番苦労した点は何ですか?
A:いやぁ、すべてでしょう(笑)。女性の考えていることを推測するのは苦手を通り越して無理なんじゃ
ないかと、お見合いやデートの度に落ち込むこともありました。
感情という曖昧なモノを介してする婚活には正解がありません。そこが苦しいところなんですよね。(IMA)
Q:挫折しそうになった時、どのように乗り越えましたか?
A:「思い切りやってダメなら、一生ひとりで生きればいい」と覚悟を決め、「思い切り婚活すること」に
集中したことが良かったのかもしれません。
覚悟を決めた人は強いです。それが出会いの扉を開ける鍵なのです。(IMA)
Q:具体的にはどのようなアクションを起こしたのでしょうか?
A:今村さんとみっちりミーティングを重ね、客観的指針に基づきプランニングしました。
IBJのセミナーは4回ほど受講しましたし、ネクタイや髪型まで今村さんのアドバイスを受け入れてみました。
時には厳しい意見にも頑張って対応しました。
本当に努力をされた方です。頭が下がります。厳しいこと言ってごめんなさい。(IMA)
Q:お相手様との出会いに運命は感じましたか?
A:正直、そんな余裕はありませんでした。あまり気を遣わず話ができたこと、彼女の雰囲気が
のんびりしていて、お見合いの場が穏やかだったことは印象に残っています。
自然体でいられること・・・・それは相性が良いことの証明です。(IMA)
Q:ご入会時のお話では、「仕事を一生懸命頑張っている人」が理想ですと仰っていましたね。
「活発な女子希望」でしたが、お相手の女性はどんな方ですか?
A:活発ではありませんね。とてもおっとりしています。仕事は専門的な職種で頑張っているようです。
理想と違う人を好きになるーこれはよくあることです。もしかしたら、自分が本当に求めている理想に
気付いていないだけかもしれませんね。(IMA)
Q:交際中にお相手様の体調が理由で1ヶ月半も会えない時間がありましたが、その時の気持ちは?
A:無理をさせたくなかったので、元気になるのを待っているうちに1ヶ月が経過してしまいました。
また会えると気長に待ちましたが、楽しみにしていたお花見もできなくて多少空しかったかな。
素敵なレストランのテラス席を予約していたんだそうです。少し残念でしたが、来春にはご夫婦として
その席へつくことができますね。おめでとうございます。(IMA)
:Q:プロポーズを2度することになったのでしたね?
A:この人しかいないという思いを今村さんに伝えました。
「ではこのお話、進めさせていただきます」という今村さんの力強い言葉を頼りに、
その先の運び方アドバイスを待っていました。
後日、「先様も大東さんと同じ気持だそうです、プロポーズしてください」との連絡がありました。
そして、「ずっと一緒にいてください」とプロポーズしました。
彼女からの返事は、「?」「・・・」。
いやいや、話が違うじゃないか、彼女プロポーズ受けてくれてないよね、これお断りなのか?
今村さんと先方の仲人さんの言葉を信じていたのに、いったいどういうことなんだ?!
と、状況がつかめず少々真っ白状態でした。
今村さんも事態を信じられないようでしたね。
「大東さん、彼女のことあきらめるの?好きなんでしょ?」
「先方から交際終了の連絡も入ってないし、どうするの?こちらから終了するの?」
と問われた時に、やはりあきらめきれない気持ちが強くて「いや、このまま交際を続けたいと思う」と
今村さんに伝えました。
「それなら頑張るしかない」「敗因を考えるよりも、彼女とまた会うことにベストを尽くしましょう」
「はっきりとお断りがくるまで誠意を尽くしましょう」と背中を押してくれました。
そして、その約1ヶ月後、はっきりと「結婚してください」と2度目のプロポーズ。
頷いてくれました。
IMAもモヤモヤしていて、翌朝、明治神宮へ飛んでいきました。もうこうなったら神頼みだワという気分でした。(IMA)
指輪も贈り、お相手様のお仲人の先生にも祝福していただき、とてもお幸せそうなお二人です。
奥さまになられる方が所属なさっていた、恵比寿の結婚相談所ブログで拝読拝見いたしました。
待って、待って、何度も挑戦した彼の心意気はとても男らしかったです。
今回の良縁は、全国1,000以上ある結婚相談所の一つ、恵比寿の結婚相談所の会員様とつながりました。
仲人先生にも多大なるお力添えをいただきましたこと、この場をお借りして感謝申し上げます。
どうぞ末永くお幸せに。