女性が結婚相手を探すとき、「年収」欄をスルーすることはまずないと思います。
この「年収」が婚活界における最初の壁のようにも思います。
年収っていくらあったらいいの?
どれくらいあったら生活できるの?
豊かな生活ってどのレベルを指すの?
ご自身の収入がひとつの目安になっていることは確かです。
ご自身のお給料プラス控えめに200万円以上とか・・・?
たとえばあなたが37歳年収1300万円以上のキャリアガールだったら?
1500万円以上はすごすぎるから、謙虚に年収1000万円以上の男性たちに目がいくかなと思います。
努力と時間をかけてキャリアを積んできたアラフォー女性たちは、
多方面で目が肥えているようでもありまして・・・
年収の壁はクリアしても、どんどん現れる容赦ない壁の数々。
いいな、と思ったけど年齢が・・・NG
わぁすてき、でも学歴が・・・NG
人相はいい、けれども体格が・・・NG
さわやか、なのにタバコ3本/日・・・NG
お金持ち、ですが職業・・・NG
優秀、しかし転勤族・・・NG
優しそう、でも同居は・・・NG
etc
こんなふうに、壁壁壁が立ちはだかって先へすすめな~い。
壁の向こうに成婚があるのはわかっちゃいるけど目の前の壁を倒せな~い涙。
ハイスペックガールほど、このような苦しい婚活道に悩まされるみたい。
壁ドンして叩き壊す勇気が必要です。成婚のシルエットが見えるまでドンドンね。
そもそもその壁そんなに頑丈?案外チープな壁なのかもしれませんよ・・・
むかしむかしIMAにハイスペックガールがいました。37歳にして年収1300万円。
お見合い相手も同じようなハイスペック男性たちばかり。でも、
「誰とお会いしてもなんかしっくりこないんですよね」と沈みがちだった彼女。
ある日突然こう言い出しました。
「今村さん、これまでとまったく違う角度からお相手探ししようかと思うんですけど、どう思います?
このままじゃ、いい人見つからないもん」
いいと思います!その日から見事にそれまでとまったく異なる視点での婚活が始まりました。
*一緒にいてヘンな気をつかわなくてすみそうなひと
*休日に美味しいコーヒーをいれてくれそうなひと
*お仕事の悩みも聞いてくれそうなひと
*会話のキャッチボールがまずまずできるだろうひと
*家事もわりあい得意そうなひと
*旅行が好きなひと
*仕事に誇りを持っているひと
*自然や動物が好きなひと
*清潔そうなひと
*得意料理が一品あるらしいひと
*理論家じゃないひと
まだまだあったのですが、ゴ゙メンナサイ忘れました。
見つけ出したお相手は、41歳年収600万円台のくまさんのような雰囲気の方でした。
成婚のごあいさつでお目にかかった時、そっか!彼女が結婚生活&相手に求めていたモノコトって
本当は本当はこういうことだったんだな、とじ~んときました。
婚活の壁って自分でつくっているものなのかもしれないですよね。
ドン!したら、案外もろかったりして。
トライ!してみてください。
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