婚活プロフィールは写真と約31項目で構成されています。あなたならどの項目からチェックしますか?
男性は写真をぱっと見て申し込む
年齢とエリアである程度絞り、公式プロフィール写真→カジュアル写真→プロフ文章ななめ読み程度で申し込む男性が多いです。
長いプロフィール文章をじっくり読む方は少数です。各種写真に求めることは、「きれい、可愛い」とかじゃなくて、「感じ良さそう」な雰囲気。
●ポイントはカジュアル写真
アプリ(スマホ)になり、公式プロフール写真を横スライドすると、カジュアル写真を見ることができるようになりました。公式写真とカジュアル写真3枚セットで婚活写真。
公式写真はよそゆき顔、カジュアル写真は日常の顔。プロ撮影の公式写真は完璧なので、カジュアル写真でちょうどいい=親しみやすい雰囲気を加えるといいですよね。
ジャンルを変えて3枚掲載が理想です。例えば3枚とも手料理写真だけ、というのを時々お見かけしますが、それだけでは自分らしさは伝わりにくいかな、と思います。
成婚卒業男性が、「エプロン姿の写真ってあるじゃないですか。あれ、料理教室で撮影サービスあるみたいですよね。なんか婚活婚活していて違和感あります。」と話していたことが・・・写真選びに迷ったら、仲人カウンセラーに相談してください。
あと残念なカジュアル写真はスタンプだらけのもの。画面がにぎやかすぎというか、お友達のお顔の数だけスタンプ増えますから、なるべく1人か多くても2人の写真を掲載してください。
女性はじっくり読んで申し込む
年齢、年収、エリアで絞り、婚活プロフ項目すべて確認するのが女性です。数字、文字、すべて読みます。読みながら写真をチラリちらり。そして再び読み込みます。それから申し込みへ。
●ポイントは空欄をつくらないこと
非公開項目も無いに越したことはないです。女性は情報量が豊かなプロフィールを信じる傾向があり、空欄を「隠し事」と判断することさえあります。女性は不足情報に敏感です。
「大学名が非公開なのはなぜでしょうか?」
「家族構成欄が空白なんですけど・・・」
「ご家族の居住エリアが知りたいのですが・・・」
「ご家族と別居なのか同居なのか確認できないでしょうか・・・」
たまにプライベートなこと中心の婚活プロフをお見かけします。もちろんプライベート情報もあった方が良いですが、仕事内容やこれまでの略歴キャリアにオンする程度で十分です。仕事内容の説明不足は不信感につながる可能性さえあるのでご注意くださいね。
婚活プロフィールはあなたの分身です。
自分らしさを十分に伝えてください!
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